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陽の当たる場所  作者: 十司新奈
登場人物・用語
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登場人物・用語

人が増え始めたので、登場人物や用語のまとめページを作りました。今後出てくるキャラや、殆ど活躍が見られないキャラまで様々だと思いますが、ちょいちょい更新していきます。ちなみに誰かは死ぬと思います。←クグリザカを殺す予定だったのですが生き延びてもらったので分からなくなりました。

登場人物


オイノモリ(狼森)

主人公。『団体』のデモ課・青少年健全育成委員会所属。敬虔な『団体』信奉者で、『団体』の進歩が社会の進歩につながると信じている。


性犯罪被害者支援団体の女

『団体』の集会にゲストとして参加した。薬剤によって性犯罪を撲滅する『団体』の方針には賛成出来ず、浮かない顔をしていた。

後に支援団体ごと吸収される。


ナカムラ(中村)

参政課所属で、武道の心得もある元国防軍人。敬虔な『団体』信奉者で、体格も良い。


ジンバ(治部袋)

昇華課所属で、『団体』幹部。皴や白髪のせいで年齢はかなり高く見える。鋭い目が眉の近くについている。


ウシロヤチ(後萢)

調査課所属で、オイノモリとは同期に当たる。昇華課に派遣されており、調査課の仕事と昇華課の仕事を掛け持ちしてなお仕事をこなす有能な人材。ウェーブのかかった長髪を低い位置でまとめている。整った容姿を持ち、「美人」と評される。


ダイシャカ(大釈迦)

所属不明。福の神と仏を足して2で割ったような外見を持つ。『団体』創設メンバーの一人。


クグリザカ(久栗坂)

新会員。オイノモリと同じくデモ課の青少年健全育成委員会に配属された。『団体』には物心ついた後に入っており、『団体』会員としての〝研修〟を受けていく。童顔だが、高身長である。オイノモリとデモ中に爆発に巻き込まれる。


サンゼジ(三世寺)

教育課の新人研修担当で教育課の講師。青少年健全育成委員会のメンバーが教育課の研修に参加した時も快く引き受けた。眼鏡をかけた太い眉、細い目の男。


龍飛崎

主人公の目の前に現れる女。「陽の当たる場所」という銘柄の煙草を良く吸っている。飄々とした性格。見た目は中性的で、「美人」である。『団体』に関心を持っている様子はない。実用性を重んじる性格で、化粧以外は特に着飾らない。オイノモリがデモ中に起きた爆発で怪我をしたときに現れた。


ホトケガウラ(仏ヶ浦)

『団体』創設メンバーの一人。ウェーブのかかった長髪を持つ。


用語


ソーシャル・ウォッチ

『団体』会員が身に着けている道具。各種薬剤の点滴やスケジュール確認、コミュニケーション機能、メモ帳などがついている。日常に欠かせない道具であるが、拍動や発汗、会話内容を記録できるようになっており、一種のポリグラフとして、会員の監視の役割を担うアイテム。


グローバルコミュニティ

この世界のSNSで、今は事実上『団体』調査課の支配下にある。『団体』支配下に入る前は誹謗中傷が相次ぎ、社会の分断に繋がった。


『団体』

正式名称は国民団体。社会が進歩的に発展していくことを目指す団体。グローバルコミュニティの誹謗中傷を規制したことから始まり、現在の発言力を得た。その活動は多岐にわたっている。


政府・政治家

『団体』のデモに対して、現在まで軍事力を使った妨害を行っており、そのたびに糾弾されている。

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