登場人物一覧
こちらシリーズで書いておりますブルマン王国シリーズの登場人物一覧になります。
ネタバレを多分に含めております他、設定ではあったけど作者の技量不足で本編には入れられなかった設定も入っております。
長男 カイン・ブルマン
ブルマン国王太子。
茶色の瞳に薄茶色の髪の大柄な漢。
武に優れている。
次男 サンテ・ブルマン→サンテ・ブルネイ
金髪碧眼の優男。オーエンに似てる。
小さい頃からアリーナに一途に惚れている。
子供 長女ミシャル。
幼少期は僕、アリーナと結婚後は男らしさを少しでも増すために俺呼びになる。
外見はアリーナと致してから色気が出て、アリーナに無視されているため憂いを帯びている(色気のある憂いを帯びた美形に変貌する)
三男 マーク・ブルマン→マーク・フェルマ
金髪茶色の瞳の可愛らしい子供。
10年後。
薬学にはまり薬学の第一人者になる。ちょっと変人。外見は金髪茶色瞳の可愛い外見の少年(少年っぽい外見)
学校卒業後の15歳でフェルマ公爵になる。
その時に一緒に育った仲良しのイザベルに着いてきて欲しいと頼む。
大好きな幼馴染みとずっと一緒で、薬草の育てやすい田舎でわずらわしい者のいない中を薬学にのめり込める環境に満足していたが、結婚適齢期のイザベルが婚活しようとしていると聞いて一変。イザベルへの気持ちが恋情だと気付きアピールしようと頑張るが対人スキル皆無で、当のイザベルからは弟のように思われているためいつもから回る。
なんとかイザベルの見合いだけは阻止している。
第2王子ヒロイン アリーナ・ブルネイ
初代王弟の興したブルネイ公爵家の分家の子。当主の姪。当主に女児が1人しかいないため継承順位は2位(従姉の次)
王子たちの友達役として集められた子の人で馬が合ったのか今でも交流している。
あまり見目の良い方ではないので見目の良い人と並ぶのが嫌で好みのタイプは包容力のある漢らしい人。
長男に惚れている。
茶色い髪、藍色の瞳。
第3王子ヒロイン イザベル・タータン
マークが15歳時20歳。
マークの乳兄弟。マークがフェルマ公爵になる際に唯一連れて行った。
侍女をしている(実質秘書のような立場)
田舎に引っ込むことになったイザベルの為に親戚から見合いがたびたびくるようになりイザベルも婚活しようと考えるがマークが邪魔をし始めるのが本編。
イザベル的には姉を取られるのが寂しいのかなと考えていた。
第1王子ヒロイン ユリアナ・フォード
白銀の髪に赤い瞳の美少女。
カインと途中まで貴族学校の同級生だった。
しかし元々病弱で学校に通えなくなる。
現在は空気の綺麗な田舎にて暮らしている。
カインがこんな田舎まできているのでお互いに気持ちには気付いているが、自身が病弱なため拒んでいる。
国王 オーエン・ブルマン
三兄弟の父。
金髪碧眼の優しげなイケメン。
王妃 ルミエラ・ブルマン
フェルマ子爵家出身(こちらは跡取りがルミエラだったため子供のマークが公爵となり継ぐことになる)
オーエンの七歳年下。
薄茶の髪に茶色い瞳。
世襲制の公爵は初代王弟一族のみで、他は各代の王の兄弟、姉妹が当主になる場合のみ一代限りの公爵になる。子供に引き継がれるときは侯爵に変わる。
この形式のためサンテとアリーナの子供が侯爵になるのは不味いためサンテはフェルマ家を継げなかった。
(サンテは王族、アリーナは初代王弟の一族のため生まれてくる子供は下手な王族よりも貴い血筋になるので)




