3話上
僕のミスで二次創作と書いてあってすみませんでした。
最初の町から少し遠い町に今いる。 町の名前はカラリア
「さて何をするんだ?」
「それは仲間探しです。頑張って探しますよー」
「頑張ろうねレティシアちゃん。」
元気が良いなこいつらは。しかしもと居た町よりたくさん人がいるなぁ。
これじゃ犯罪がたくさんおきそうだ。
「ちょっと人が多いから裏を通りましょう。」
エマが言うことは楽だが少し危ない。けどまぁいいか。
「なんか暗くなったねのぞむ。」
何ワクワクしてんだこいつ。……可愛い。
「暗いからって襲っちゃダメよ~のぞむ君。」
「襲うかよ‼」
そんな気持ちなんてないぞ~ 俺は少し苦笑いをした。
「助けっ‼」
今助けてって言いかけたよな。
「ヤバイかも知れないわ。助けにいきましょう。」
「あ、あぁ‼」
そこの角を曲がったところから聴こえた。よしかっこいいこと言って助けるぞ。
「大丈夫か君。」
「……なんだてめえら。」
やべぇ。こわくなってきた。
「おおおおおおお前、彼女を放せ。」
なんかキングスライムの時よりびびってるのだが。
「命令すんなよ、くず。」
普通にマッチョで普通に恐いぞこいつら。
「ていうか、隣の二人可愛いじゃんこっちきなよ。」
「嫌です。」
あっレティシアが結構おこだぞこれは。
「あ?ぶっ殺すぞ。」
レティシアが俺の前に来た。それはとても怒ったら顔で。
「今すぐその子を放しなさい。」
やめた方は良いぞ、目が恐いぞあの男。殺気がすげぇ。
「よしぶっ殺す。」
「おらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
あの男は勢いよくレティシアに向かってきている。
レティシアは何か魔法の準備をしているように見える。がんばれ。
違う俺が助けなきゃ。




