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いつも通り
その日の朝もいつも通りだった。
真琴は昨日と同じように7時20分前後に自然と目が覚めて、窓から太陽の光が差し込み、目を細めて2階の部屋から1階の居間へ移動する。真琴はいつも通り椅子を引きそして腰掛ける。NHKの朝ドラを見ながら独りで食事をする。朝8時を過ぎたこの家には、テレビの音と真琴の食べ物を食べるときの音しかしない。きっと明日もこの家は大きさの割に静かな音が響き渡るのだろう。
10月だと云うのに外は半袖で大丈夫な気温だった。真琴は原付に跨り、自身が通う学校へ向けて走り出した。




