気質の異変
久しぶりです。
いきなりですがごめんなさい。ここまでサボってました。
理由を言うと、自分にとっての傑作ができたけど何故か消えて、書き直してもイマイチだったから落ち込んでました
まぁ失踪はしないのでご安心を…
それではどうぞ
どうも狂夜だ。
もう一度だけ言わせて
狂夜「どうしてこうなった」
霊夢「それ、二回目よ」
瓦礫の中から霊夢が這い出てきた。
服についた木屑を払い落としながら霊夢は言った…
霊夢「これをやった奴をぶっ殺すわよ…」
物騒な事を言うな…
まぁ家が壊れたら普通?はこうなるよな。
いつもお世話になっている身だし、手伝うか。
狂夜「で、俺は何をすればいい?」
探す場所が曖昧だったら埒があかない。
能力を使って探せばいいだけだが…証拠が無いまま退治したら流石に可哀想だ。
まぁ…
相手の事情なんて関係無いんだがな。そいつと早く戦いたいから証拠を押し付けて退治してやろう。
霊夢「…うや…狂夜!」
狂夜「っっ…!?」
突然耳元で霊夢の大声が響いた
狂夜「…いきなり耳元で叫ぶなよな」
正直頭が痛い
霊夢「何回読んでも答えない方が悪い」
ん?何回?
狂夜「そんなにボーッとしてたか?」
霊夢「してたわね」
そしてこの即答である。
狂夜「おっと、話が逸れたな。んじゃ俺はアリスの所に行ってくるは」
取り敢えずアリスの家に行く事にした。
霊夢「なんでアリスの所に?」
狂夜「調査、原因を知ってるかもしれないだろ?」
それでも霊夢は煮えつかないようで
霊夢「前みたいに能力使って探した方が早いじゃないの」
霊夢もそう思うよな…って、ん?
狂夜「いつから能力だと気付いていた?」
霊夢「単なる勘よ」
やっぱ霊夢の勘は色々とめんどいな…
狂夜「あんま広げるなよ」
霊夢「わかってるわよ」
そうして霊夢と別れて、俺はアリスの家のある魔法の森へと向かった。
視点 霊夢
霊夢「今の狂夜の顔…」
さっき、狂夜は恐ろしい顔をした。
それはまるで…
霊夢「狂気…」
レミリアから聞いたことがある。戦いとなると、狂った様な笑顔になるという。
霊夢「まさか…ありえないわよね、うん」
狂夜に限ってそんな事はない、と…思いたい…
視点 狂夜
現在地 アリスの家
俺はアリスの家に到着していた。
そして、扉をノックした。
コンコンコン
狂気「アリス〜、居るか〜?」
アリス「居るわよ〜」
返事が聞こえた後、走ってくる音が聞こえた。
アリス「何かしら?」
アリスに事情を説明。
アリス「なるほどね…私の所で変わった事と言ったら…雹が降ってくるのよね…」
雹?
そして次の瞬間、降ってきた。「雹」が。
狂気「ほげっ!」
頭に直撃した。
正直言う、超いてぇ…
アリス「随分的確な雹ね…」
俺は頭を摩りながら…
狂気「すまんが、異変の元凶の可能性があるから、退治…とまではいかないから弾幕ごっこで戦おうぜ」
アリス「もしかしたら何か起きるかもしれないからいいわよ」
答えは決まったので、早速バトル。
足軽【スーサイドスクリッド】
大量の人形が飛んできた。
しかも誘導性ときた。
呪符【恐怖の金縛】
見たものを対象として動きを止めるスペル。
俺はそれで人形の動きを止めたと同時にアリスに突っ込み膝蹴り。
アリス「正直な攻撃ね」
盾持ちの人形にガードされた。
狂夜「想定内だよっ!」
体を捻って首に目掛けて回し蹴り
アリス「それはこっちのセリフよ」
身代り【ゴリアテ人形】
アリスは人形を身代りにして後ろに退避、それと同時にまた人形を飛ばしてきた。
狂夜「やばっ…」
原子【energy crystal】
俺は咄嗟にクリスタルを周りに作り出した
アリス「脆いわね…未完成のスペルかしら?」
このスペルは自分の霊力や妖力で作り出すスペル、咄嗟だったので霊力を溜める時間が無かったのだ
狂夜「ハッ!言っただろ、想定内ってな!」
影符【悪魔の寄り添い】
影のある場所に移動するスペル
俺はそのスペルでアリスの後ろに移動した。
そして背中に向かってツッパリ。
アリス「がはっ!?」
アリスは盛大に吹っ飛んだ。
狂夜「すまん、力入れすぎたわ」
その言葉を言う頃には、アリスは壁に埋り、気絶していた。
狂夜「………よし、次行くか」
壁から抜くのがめんどくなって、俺は次の場所へと向かった。
視点 霊夢
霊夢「さて、私の方も動こうかしらね」
私は文の所に移動しようと思ったら、空の方から忌々しい声が聞こえた。
魔理沙「れ〜い〜む〜!!!」
忌々しい奴とは、こいつ(魔理沙)の事だ。
私はお祓い棒を構えて…
霊夢「煩い」
魔理沙の顔にクリーンヒット
魔理沙「あべし!」
魔理沙は箒から落ちて地面に頭をぶつけた。
魔理沙「酷いのぜ霊夢…」
霊夢「煩いのが悪い。で、何の用よ」
魔理沙は頭と鼻を摩りながら…
魔理沙「いや、単にあそびにきただけ。最近雨続きだったしな」
霊夢「雨?こっちはずっと晴れだったけど」
2人「………」
霊夢「と言うことは」
魔理沙「異変だな」
私達は一致団結したので、文の所に向かった。
終わり方が雑ですがご了承ください。
多分次回かその次でこの話は完結します。
完結したら消す場合もあります、何故かと言うと、次のシリーズも出すので、話を出した時、一気に3、4個出てきたら邪魔だと思うからです。
それじゃまた




