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東方、マイペースな主人公  作者: 不可思議
16/26

月へ突入〜!2

地霊殿と言ったな、あれは嘘だ


いや本当すんません…

いつも行き当たりばったりで何も考えないと書いてたらいつの間にか長くなってしまいました…


本当すんません!


それではどうぞ…

そして…依姫達の戦いが始まった


レミリア「最初は私から行くわよ!」


まず最初に動いたのはレミリアだった

レミリアの宣言したスペルは


【スピア・ザ・グングニル】


遠距離型のスペル、どうやら相手の強さがわからない今は小手調べと言うところであろう


そして依姫はそれをどうするか


依姫「こんな玩具持ってくるなんてね」


レミリア「なっ!?」


レミリアの槍はいとも容易く斬り刻まれてしまった


小手調べとは言え、強度は相当あるはずだ。それをスペルを使わずに切るというのは霊夢達でもできない


依姫「こんなに柔らかかったら私に当たる攻撃はいつ来るのかしらね?」


これで近距離戦を挑んだら、間違えなく真っ二つだ


これを突破できる奴は数少ない、だが少い人数でも隙をできれば他の奴も攻撃できる


狂夜「これなら、俺も参戦しても良かったんじゃないのか?」


俺は、自分一人で依姫を倒すのは不可能と考えている


その質問に依姫は


依姫「自分では気づいてないと思うけど、その力、全開放したらヤバイわよ」


と答える、俺の力はまだ開放されていないのか?


魔理沙「余所見してる余裕があるんだな!」


【マスタースパーク】


そこで魔理沙のスペル発動、いくら相手が強くても、マスタースパークを切ることはできないだろう


…そう思っていた


依姫「あら、そんなでかいだけの飾りで攻撃してくるなんて、兎の攻撃の方がまだマシよ」


【地這い】


依姫の剣の周波が地面に叩きつけられ、真っ直ぐに進んでいく。


そして、魔理沙のマスパとぶつかり合う


狂夜「まさか…!」


俺は何かを察し、魔理沙に向かって叫んだ


狂夜「魔理沙!直ぐにスペルを解いて横に逃げろ!」


俺は間に合うかどうかわからないが、魔理沙に向かって走り出した


そして魔理沙のスペルが突破され、斬撃が魔理沙に向かって飛んでいく


魔理沙「え…」


魔理沙は呆気に取られて動けない


俺でも間に合う気がしない


しかも魔理沙は皆から相当離れている


ここに光はない、影を伝って助ける事ができない


見透しても、自分の体をすり抜けるだけ


テレポート、唱えるのに少し時間がかかるから無理


スペルを使っても、距離が離れすぎている


そこで、魔理沙は助からない、と思ったが…


大妖精「魔理沙さん!捕まってください!」


いつの間にか、大妖精が魔理沙の隣にいた


魔理沙「え?お、おう!」


魔理沙も、やっと気を取り戻したか、大妖精の手を掴んだ


大妖精「行きますよっ…!」


そして大妖精は何かを念じたら、そこから消えて、チルノの横に移動した


魔理沙「た、助かったぜ…」


大妖精「良かった〜…」


俺はまだ大妖精が何をしたのかわからなくて大妖精に聞いた


狂夜「大妖精、何をしたんだ?」


その質問に大妖精は


大妖精「瞬間移動をしました」


チルノ「凄いでしょ!大ちゃん見える範囲ならどこにでも一瞬で移動できるんだよ!」


だからか、あんなに早く駆けつけられたのは


そこで俺はある事を思いついた


狂夜「大妖精、それを利用したらこの戦い、行けるかもしれない」


大妖精「えっ!どうやってですか?」


俺は大妖精の質問に答える前に、紫に声をかけ…


狂夜「時間稼ぎ頼めるか?少し時間がいる、あと魔理沙も借りていく」


紫は何かを言おうとしたが、その言葉を呑み込み


紫「わかったは、できるだけ早めに頼むわね」


狂夜「わかった」


俺は魔理沙とチルノと大妖精を連れて行った


魔理沙「狂夜、一体何をするんだ?」


魔理沙が聞いてきた、俺は淡々と…


狂夜「さっきの依姫の攻撃、見てたか?」


俺は魔理沙に問いかけた


魔理沙「お、おう…まぁな」


魔理沙は少し吃驚したようだが、直ぐに答えた


狂夜「ならわかると思うが、あの攻撃には少し、溜がある、その溜中に大妖精が後ろに回り、攻撃する。魔理沙にはマスタースパークをもう一回撃って欲しい、だが相手も溜が長いのがきずかれてるのはきずいてるはずだ。それでチルノの出番だ」


俺は、相手に有効打を与える作戦を魔理沙達に話した


チルノ「え?あたい?」


チルノは少し驚いている


狂夜「あぁそうだ、対応してるとわかったら相手は避けると思う、その逃げ道をチルノのパーフェクトフリーズで封じるんだ」


この作戦で使えるのはチルノと考えたのはそのスペルがあるからだ


魔理沙「なるほど、そうゆう事か!」


魔理沙も納得したらしい


大妖精「なら、私はどんな攻撃をすればいいですか?」


そこで大妖精の質問


狂夜「大妖精はなんでもいい、逃げ道がなくなったら相手はマスタースパークを相殺すると思う、普通に切ることはできないと思うから、またスペルを使うと思う、スペルは宣言にも、攻撃するにも、少しばかり時間がかかる、そこに攻撃を入れればスペルは使われない、そしてマスタースパークが当たって、最後にチルノのパーフェクトフリーズで終わり、こんな感じだ」


大妖精にも詳しく伝えた


大妖精「わかりました」


大妖精は認証してくれた


狂夜「チルノも、今のでわかったよな、この作戦にチルノは重要なんだ」


チルノ「わかった、あたい頑張るよ!」


作戦会議が終わり、紫達の元に戻った


そして戻って見た光景は…


レミリア「うぅ…」


狂夜「レミリア!?」


レミリアが黒焦げになっていた


紫「しくったは!まさかあんな攻撃があるだなんて…」


戦いの回想


依姫「いいのかしら?戦力を削いじゃって」


紫「いいわよ、戻ってきたらあんたを直ぐに倒せるんだから」


紫は一応狂夜が作戦会議をしに行った事に気が付いてた


依姫「へぇ…凄い自信ね」


依姫は興味津々に呟いた


紫「えぇ、だってあの人だもの」


依姫「そう、じゃあ続きを始めましょうか」


レミリア「なら、また私から攻撃させて貰うわね」


【不夜城レッド】


レミリアは依姫に向かって突っ込んだ


依姫「突っ込んでくるなんて、貴女、死ぬわよ?」


そして依姫は何かを言い始めた


依姫「私の体に光を注げ…太陽神!【天照】!」


そして依姫から光が発せられた


レミリア「!?がっ!」


そしてレミリアがどんどん燃えていく、どうやら太陽の光らしい


咲夜「お嬢様!」


回想終了


紫「と言うことなのよ」


紫から一通り話は聞いた


狂夜「そうか…ならすぐ終わらせて手当をしないとな」


俺は魔理沙とチルノ、大妖精に目を向けた


そして魔理沙達はこくっと頷いた


魔理沙「さっきはよくもやってくれたな!次はお返しだ!」


【マスタースパーク】


また魔理沙からレーザーが放たれた


依姫「そうくると思った」


依姫は避けようとしたが…


【パーフェクトフリーズ】


チルノが逃げ道を封じた


チルノ「逃がさないよ!」


依姫「くそっ!【地這い】!」


依姫は地這いのモーションに入ろうとしたが


大妖精「やらせません!」


大妖精のクナイ弾幕で中断された


依姫「!?」


そして依姫はマスタースパークをモロに喰らい、チルノのパーフェクトフリーズで終わった


魔理沙「よしっ、終わったな」


大妖精「ですね」


チルノ「うん!」


三人はそれぞれ喜んでいる


そして俺たちはレミリアの手当をして、本殿に入っていった…

次は本殿ですね、地霊殿は次の次の次になると思います。


本当gdgdですみません!


それではまた

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