アリスの人形って…凄い
今回のは花見の後の余談って感じにしたかったんですがネタ的にアリスに関わる事にしようかと
因みに番外編みたいな物なのでアリスの家ではありません
それではどうぞ
花見が終わった後、博麗神社では
魔理沙「何で私らが片付けしないとならないんだ!」
文「迂闊でした…狂夜さんの能力の真骨頂を…」
〜15分前〜
魔理沙「さ〜て食ったし帰るか〜」
魔理沙達は食うだけ食って帰ろうとしている
狂夜「帰らすと思っているのか!」
だがそこで帰らす俺ではない〜い
文「やばっ!」
能力発動【霊夢以外の人物の影を止める】
霊夢「萃香とアリスと慧音は解いても大丈夫よ」
狂夜「後フランと咲夜、レミリアとパチュリーも解いとくか」
魔理沙「ちょっ…何でアリス達だけ!」
霊夢「萃香はよく手伝ってくれるし、アリスはお土産くれるし、慧音は手伝ってくれるしお土産もくれるからよ」
魔理沙「私もお土産h「よく毒キノコが入ってて死にそうになった」………」
本日二度目の魔理沙図星
魔理沙「くそ〜…こうなるなら悪戯で毒キノコ入れるんじゃ無かったぜ…」
魔理沙、悪戯でも毒キノコはやり過ぎ
勇儀「じゃあ紅魔館組は何で解放されたんだい?」
狂夜「フランは最初っから手伝う気満々だったから、咲夜もそんな感じ、レミリアは暇だから一緒にするだろうし、パチュリーはなんか病気持ちっぽいし」
勇儀「ぐぬぬ…」
この話し合い…僕の勝ちだ!(デーン!
狂夜「そんじゃ開始〜因みに俺と霊夢は用意二人だけでやったから参加はしないぞ〜」
回想終了
魔理沙「荷物持ちすぎて腕が痛い…」
文「早く今日の事をネタにして新聞書きたいのに〜…」
狂夜「これをネタにしたらその翼もいでやる」
文「ひぃ〜!!!」
そんな文はほっといて
妖夢がこっちに歩いてきた
妖夢「ちゃっかり私も解放してくれたんですね」
狂夜「妖夢からはしっかり者のオーラが出てたから」
妖夢「そして何故フランさんが膝の上に?」
フラン「聞いてよ〜…お姉様がね…」
レミリア《フランはまだ力の調整が出来ないんだから狂夜の所に行ってなさい》
フラン「って言ったんだよ、お兄様に頭撫でてもらえてるからいいけど…」
妖夢「髪が乱れないように気を使ってやってますね」
狂夜「女は髪が命って言うんじゃない?」
妖夢「そうですね…ってすっかり私サボり者ですね、もう終わっちゃってるし」
狂夜「ほぼアリスの人形のお陰だがな」
上海「シャンハーイ!」
アリスの人形の話をしていたら上海が飛び込んできた
狂夜「うおっと…てか頭に乗るのね」
アリス「普通は魔力当てないと動かないんだけどね」
そこにアリスが来た
アリス「何故か狂夜に対しては魔力も要らないし私が動かさなくても動くから不思議よ」
そんなこと俺に言われましても
そして気になったことが一つ
狂夜「で、俺の後ろの首に引っ付いてるのは何なんだ?」
アリス「後ろ?」
そうしてアリスが狂夜の後ろに回ると
蓬莱「ホウラーイ」
アリス「蓬莱!?」
そしてアリスが吃驚して声を上げる
狂夜「上海の時は驚かないのに蓬莱には驚くのな」
アリス「だって蓬莱恥ずかしがり屋だから普段はずっと隠れてるのよ?」
魔理沙「そんだけ狂夜が凄いんじゃないのか?」
そこに魔理沙参上
上海「バカ」
蓬莱「バカ」
魔理沙「誰がバカだ!」
上海&蓬莱「バカジャネーノ」
魔理沙「なっ!?」
狂夜「魔理沙に対しては喋るんだな…暴言だけだけど」
魔理沙「こんにゃろ〜!」
アリス「これは毎度の事ね」
狂夜「案外教えたらスムーズに喋るんじゃね?」
アリス「試してみる価値はあるわね。上海、蓬莱、あ」
どうやらあ、からん、まで教える気だ
上海「シャンハーイ」
蓬莱「ホウラーイ」
アリス「言ってくれないわね…」
そこで俺は
狂夜「あ」
上海&蓬莱「あ」
おぉ喋る喋る
狂夜「あ、い、う、え、お」
上海&蓬莱「あ、い、う、え、お」
そんな事を永遠繰り返してた
上海と蓬莱、どんな感じになるんでしょう?
さて次こそはアリスの家です
それじゃまた〜




