始まりの時
どうも不可思議です
このたびは初めての小説投稿となりますので
至らない点がいくつかあると思いますのでそこのところよろしくお願い申し上げます。
???「ん?ここどこだ?」
俺を待っていたのは、そんな出落ち。
まずは気を落ち着かせて状況を判断しよう
まずここはどこだって話になるよな
夢、異世界、誘拐されたかの3つだ
???「選択肢二番の異世界じゃよ」
んん?
空耳かな?
???「これ、現実逃避をするでない」
マジらしいな
???「と言うか心読んでるのに驚かないんじゃな」
いや異世界だからこれぐらいありえるかと
おっと、自己紹介忘れてたな
俺の名は、藍沢 狂夜 (あいざわ きょうや)だ
ヘンテコな名前だろ?
???「誰と話しているんじゃ」
狂夜「気にしたら負けってやつだ」
???「負けてもいいから気にしたい」
狂夜「じゃあ言い方を変えよう、気にするな!」
???「気になるがそう言われたらしょうがない、後この世界のこと話すからその話切るぞ」
狂夜「その前に二つほど質問あるがいいか?」
???「いいぞ」
狂夜「質問その一、名前教えてくれ。質問その二、その話し方が素か?」
???「名前はゼウス、知っての通り最高神だ、話し方はこれが素だ」
なんかありふれた感が半端ないな
ゼウス「それ言っちゃ終わりだよ」
狂夜「確かに」
ゼウス「話を戻すがここは名前の通り神がいる世界、大丈夫、天国にも地獄にも行かなくて大丈夫だから」
もしや…ここでの雑用か…
ゼウス「それも違うな、いわゆる転生と言うのをして貰う」
狂夜「なんで俺が選ばれた?」
ゼウス「単なる気分とお前が名前以外を覚えていない記憶喪失者だからだ」
記憶喪失者?そういや名前以外出てこないな
ゼウス「だろ?普通の輩は、殆どが記憶が残ってる奴だらけなのだ」
狂夜「なるほど、俺はレアな訳ね」
ゼウス「そうゆうことだ」
狂夜「で、俺はどこの世界に転生させられるんだ?」
これは一番重要だな
ゼウス「お前には、東方projectの世界に行ってもらう」
狂夜「なんだそこ、アニメの中とかそんなのか?」
ゼウス「まぁそんなもんだな」
狂夜「じゃあなるべく早く転生させてくれ、ここ真っ暗できみ悪いからな」
ゼウス「わかったが、目を瞑っとけよ、もっと悪くなるから」
マジすか
狂夜「わかった、何秒ぐらい瞑ればいい?」
ゼウス「だいたい15秒だな、じゃあ行くぞ」
狂夜「わかった」
そして意識が途絶えた
さて能力はどうなるのでしょうか?