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1話

私は、祭野ふわりです。



今、展覧会に出す作品を書いています。



テーマは空です。



これで良い、かな?



「ふわり~、絵の方順調?」



私は首を縦に動かしました。




そして、私はそこにあるよと、指をさしました。




私は理由があって声が出ません。




今は、医者から声帯に負担がかかると説明されています。





「すごいじゃないの!!また今年も賞が取れちゃうんじゃない?」




それは、どうかな?




今までも、運が良かっただけだと思う。





いつまでも賞が取れるとは思っていないよ。





ただ、絵が好きだから書いてるだけの自己満足だから。




彼女は私が何を考えているのかわかっているのか




「ふわりなら大丈夫だって」



と、そう言いました。

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