第1話
ご指摘ご感想ありがとうございます。
まだ序章です^^;
「ふぅ~」
どうやら俺はウィルらしい。
『起きたか!、ウィル』
頭に響く声???
思わず振り向く俺。
「えっ!犬!?」
と思わず叫ぶ
目の前にはポニーと同じくらいの銀色の毛並みが綺麗なデカい犬!?
『犬ではない、お主の相棒、聖獣雷銀狼”レン”だ』
『聖獣雷銀狼”レン”!?、ごめん、わからない・・・』
『我の事、わからぬか?』
『犬は飼ったおぼえない・・・』
猫ならいるがと思いつつ
『主~犬ではない・・・』
『うむ、やはり、お主は一度死んだからかも知れない』
『死んだ?』
『お主は其処の魔神龍と相討ちでな…』
『デカ!』
おー、其処にはドラゴン○ールのシェン○ンが死んでいた。
リアルシェン○ンの死体は少しグロイ
『魔神龍の魔力石と我が魔法でお主を生き返らせたが、時間が少しかかってしまってのう~』
『時間?』
『お主らの時間で1000年ほどだ』
『我の力ではこれが限界でのう~すまん』
『1000年か~』
『竜人、エルフ等は生きておるが、ヒューマンは長くても500年だからのう~』
「500年!、竜人!?エルフ!?」
思わず叫ぶ俺。
『人間って500年も生きるの?』
『人間ではない!ヒューマンじゃ!』
『人間?ヒューマン?一緒ではないの?』
『人間は魔法は使えないし、生きて100年じゃ』
『別なのね・・・』
『我が知っている限り、人間はおらんのぅ~』
『主のヒューマンの知り合いは居ないと思うぞ』
『レン!』
『なんだ主』
『レンが知っている、ウィルではないと思う』
『俺は御影龍て名前のはずなんだが!?』
と俺の話をする・・・
『主~すると、42歳の妻子持ちだと言うのか!?』
と少し驚いた感じで話すレン!
『ウィルは28歳だよね?』
『そうじゃ~』
先ほど目の前に出てきた画面の話をする
『それは【ビジョン】と言って!己のステータスが表示されるのじゃ~』
『スキルの一つじゃ~』
『スキル!?』
『【ビジョン】を見てみぃ~』
もう一度画面を見る
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名前:ウィル・マルコ
出身:倭国
年齢:28
レベル:1
体力:357
魔力:539
力:134
敏捷:163
知力:126
回復:?
ポイント:9999
固定魔法:?
精霊魔法:?
特殊魔法:?
スキル:?
加護:?
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装備
錆びた刀(???)×2
錆びた大太刀(???)
火竜の篭手(火属性30%UP ???)
雷竜の篭手(雷属性30%UP ???)
風竜の靴 (風属性30%UP 敏捷30%UP ???)
錆びた腕輪(???)
風化した腕輪(???)
???コート(???)
魔法の袋
・・・
称号:なし
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『スキルってある!?』
『まぁ!この【ビジョン】はスキルには表示はされんがのぅ~』
『そうなの!?』
『誰でも使えるからじゃ~』
『なるほど~』
『主は前のウィルではなさそうじゃのぅ~』
『多分・・・』
『そうなると考えられるのは?』
『転生していたか・・・』
日本語の表現は難しい。。。
2012/7/11 少し改訂




