水ノ神
その宝石に触れると、ロングヘアの不思議な青い服を着た可愛い女の子が出て来た。
「あなた、だれ?」
「私の名前はワダツミ。よろしく」
「なんで石の中から出て来たの?」
「私はブースターという生き物なんだけど、知らないかしら?」
僕が頷くとその子はやっぱりという顔で話し始めた。
「そもそも最近能力者同士の戦いがなかったものね。説明して差し上げましょう。我々ブースターは、能力者同士の戦いが起こった時に、勝った側が強いほど出にくく、弱かったり、戦い慣れてない側が勝った場合に出やすくなる魔石というものがあって、その魔石に、ドライバー、つまり魔石を手に入れた人が適正があれば、魔石は同調し、新たな生命体『ブースター』が生まれるの。その武器は世界に一つしかない貴重なものだから大切に扱いなさいよ。」
「ブースターは、その人の能力を最大限引き出したり、私自身も攻撃することで、戦いを有利に運ぶことが出来るわね。」
「あと、私の場合は額についるけど、この魔石の大部分が欠けちゃったりすると私消滅するの。あなたが死んだ場合も同様に。私は消えてしまう。」
なんだかよくわからないが、心強い仲間ができたらしい。
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