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水ノ神  作者: Xion
12/13

ファーマへ


ファーマ魔術王国までおよそ徒歩五時間。かなり疲れるだろうとご想像の皆さんへ、ご安心ください。消費する体力は近所ちょっと散歩してくるーって感じです。なぜなら体の中の水をビューンって飛ばせば良いから。

3、2、1、発射

わっはっはっは愉快愉快。あっという間に過ぎてい

ゴチン

調子に乗ってたらものすごい速度で木にぶつかってしまった。

「うわ!なに?」

そう言って出て来たのは若い詩人だった。

「すいません木に頭ぶつかっちゃって」

「そう、もう暗いから一緒にテント作ろーよ」

あ、テント買うの忘れてた

「ありがたく入れさせていただきます」

ワダツミがちょっと水を染み込ませてあっという間にテントを建てる。

「すごいねー」

その後、軽く自己紹介をした。

「僕はエドワード・ウィンチェスター。エドでいいよ」

「僕はミズチです」

「いつ頃から旅してるんですか?」

僕がエドに聞くとエドはなんでもなさそうに

「15年くらいかなー魔王ユータスに隣の国ギルドの壁まで叩きつけられたのが10歳の時だから」

「よく生きてたね」

「直接狙われたんじゃくて魔法の衝撃で吹っ飛んだだけだからね、その時に妹は洞窟の壁に叩きつけられて気を失ってたみたいでユータスに洗脳されてたよ」

「僕も母がユータスに洗脳されちゃって。」

「ねえ、僕と戦ってくれない?ミズチ」

(sideワダツミ)

「あなた人じゃないでしょ。」

「よく気付いたわね。私は風の精、エレノア。あなたは?」

「私はミズチのブースター、ワダツミ。よろしく」

「こちらこそ。」

「さて、あなたの力を試させてもらっていいかしら。」




エドとのご対面ですね。なんで戦ってるのか作者にもわかりませんがどうなるか気になったらブックマークして待ってってね!

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