【完結】そこにある深淵　/ソレに怯えて生きて来ましたが　師匠と出会えたので人生を変える事が出来そうです。師匠が気になりますがこの気持ちは何ですか？　

何でもない夜に　ふと　自分の横の空間に「深淵」（漆黒の穴）を感じたことはありませんか？
その穴の中を覗いてみたいような　でも　覗いてはいけないような…

幼少時に祖母の亡骸と対面した時に見た「深淵」。それを恐れながら生きている中学生レオナ。
同じように「深淵」の存在を知りながら　それを「バディ」と呼び　それに親しみさえ感じて接している高校生有希（ユキ）。
図書室のお気に入りの席が偶然一緒だったことで出会った二人。
レオナはユキを”師匠”と呼んで　深淵使いになりたい！とお願いします。
当惑しながらも引き受けたユキを慕うレオナですが　”慕う”のと”恋慕”は一緒でしょうか？

そんな二人に　ユキの友人で引き寄せ体質の理央や　理央に引き寄せられた人外までが絡んで来て……
「深淵」とは何なのか？　レオナの思いは恋なのか？　それから人外たちは？

深淵に関する一考察

一話　１２００字位です（前後しますが）隙間時間にサクっと読んでください
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