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その19 "this"と"that"の使い分けについて
以前にも説明させて頂きましたが、"this"と"that"は、英文法的には「指示代名詞」と呼ばれる単語です。
ご存知の通り、近くの物を指す時には "this" を、遠くの物を指す時には "that" を使います。
そして「近く」「遠く」の判断基準ですが、基本的には「手が届くか、届かないか」になります。
つまり、手に届く物を指す時には "this" を、手が届かない物を指す時には "that" を使うという事になります。
この基準を覚えておくと、"this"と"that"の使い分けに迷う事が少なくなりますので、是非覚えてしまって下さい
次回は「話す」という表現についてご案内します。




