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夢の中藍色の月  作者: 陽花
1/2

~藍色の月に抱かれた少女は~

50代ぐらいの女性が病院のベンチに座っている。

そこである人にこう話しかけていた。

「私は今日が来て明日が来て明後日が来ることが当たり前だと思っていた。そしてこんなに早く別れが来ることが当たり前とは思っていなかった」

「いつか別れが来ることは当たり前なのにそんな当たり前のことを私は分かっていなかった」


~1年前~

私は伽藍の藍と月と書いて藍月(あづき)成瀬藍月今年20歳。

今度から警察署に就職した。

なぜ警察署かと言うとあるドラマに憧れて就職した。

警察署で働いてると言ってもまだ新人なんでお茶汲みとか細々な雑用しかいない。

昔は女優とかに憧れていたのは内緒で 笑

恥ずかしいから誰にも言っていない 笑

こんな普通で平凡で何処にでもあるような私にあと数日で私の生活がガラッと変わるようなことが起こるなんて思ってもなかった。

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