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東方望叶紀伝  作者: 雪の変人
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第72話 夏の終り 前編

どうも、ユキです!

お久しぶりですね。期待して待っていた方には申し訳ありません、おまたせしました!。


今回は前後編に分けてますが内容が短いです。

なにせネタが無くてですね…←言い訳乙


内容も薄っぺらいし勘が取り戻せてないので以前のようなキャラでないかもですが…


では本編どうぞ。


文「いいですねぇ!可愛いですよ望さん!」


望「ちょ、と、撮らないで!」


文「恥ずかしがって身体を隠そうとする望さん…それもいいですねぇ…」


パシャパシャと音がなる。

今どこで何をしているか。それは…


狛「ヒャッホウ!湖で泳ぐとか初めてだぜー!」


那波「ちょ!いきなり飛び込むとか危ないじゃない!」


レミリア「こらそこの鴉天狗、そこまでよ。(望の写真…ほしいわ…。)」


そう、紅魔館付近の湖に泳ぎに来ている。

夏も終りに近く、最後にひと泳ぎでもしたいとか言い出した…


水騎「やっぱ水泳はいいね!」


水ちゃんが発端だ。


望「はぅ…だからってなんで僕は…」


女の子でしかも白のビキニの水着なんだろう…


紫「可愛いからに決まってるじゃない♪」


と、後ろからいつものように現れる紫さん。抱きつこうとするのをするりと避ける。『イケず~』なんて言葉、聞こえなかったよ?


望「はぁ…まぁでも、みんな楽しそうだからいっか。」


諦め、僕は近くに準備したビーチパラソルの下に座り、みんなを眺める。


望「みんな楽しそうだな…」


慈紅「君は泳がないのかい?」


望「ふぇ?あ!じ、慈紅さん!?あわわわ!」


一緒に来ていなかった人が横にいて当然びっくりした僕は…


慈紅「…っと。危なかったね。」


望「あぅ…//」


転がってしまいそうなところを支えてもらう形に。

はぅ…恥ずかしい…//


レミリア「…どういう状況なのかしら…?」


望「!?れm…じゃなかった、レミリアさん!?」


レミリア「なんで誰とも知らない輩とイチャイチャしてるの…望?」


なんか怖い笑顔でこっちを見てるよぉ…あぅ~どうしたら…


慈紅「おっと、初めましてかな。僕は皆賀慈紅。紫のところで世話になっているよ。」


レミリア「そう…私はレミリア・スカーレット…ってそうじゃない!早く離れなさい!」


そう言って慈紅さんから僕を剥がし取るレミィ。ってちょっとくっつき過ぎじゃないかなぁ//


慈紅「…じゃあ僕は他に行こうかな。望君、君も夏も終わりだし最後に泳ぐといいよ。それじゃあ。」


望「あ、えと、はい!」


僕は手を振り、慈紅さんと別れる。

レミィは慈紅さんを睨みつけ、またその目を僕に向ける。


レミリア「ねぇ、あの人と何をしていたの?」


望「え?いきなり話しかけられたからびっくりして転げそうになってたとこを…」


レミリア「ふーん…」


睨んでいる目をもとに戻し。僕の胸元に顔を埋めるレミィ。


レミリア「他の人に目を向けるなんて…許さないから…」


望「ん?何かいった?」


レミリア「べ、別に…」


顔を赤くして俯き加減でもう一度顔を埋めるレミィ…暑くないのかな?


パチェ「そういうレミィも。独り占め出来ると思ったら大間違いよ。」


レミリア「ぱ、パチェ!?」


そう言いながら僕の隣に座るパチュリーさん。そして僕の腕に抱きついてくる…ってえ!?


望「あわわわ;」


パチェ「なに望。レミィに『前から』抱きつかれるのは良くて私に『横から』抱きつかれるのはいや?」


あぅ~…なんで方向のとこだけ強く言うんだろう…確かに嫌では無いんだけど恥ずかしいのとレミィを自覚したらもっと恥ずかしく…


レミリア「ちょ、パチェ!今は私が望に甘えてるのだから離れなさいよ!」


パチェ「嫌よ。私だって望に甘えたいわ。」


レミリア「うー…」


ふたりとも公衆の面前で何を言ってるんだか…とにかく離れてくれないと暑いよ…


フラン「何してるのー!♪」


望「な、なに!?」


次は後ろからフランちゃんの声とともに重みが。と言うことは後ろから抱きつかれたってことに…


フラン「ふたりとも望に抱きついてずるいから私もー♪」


レミリア「ちょ、フランまで!」


パチェ「ふふ。望は人気ものね。」


あぅ…寒い日とかだったらまだしもこんな暑い日にこんなみんなして抱きついて来なくても…


咲夜「お嬢様、冷たい飲み物が…あらあら。」


…咲夜さん、そんな見ないでくださいよ…


咲夜「じゃあ私も失礼して…」


近くに持ってきたトレーを置き、僕の隣に座り、腕をとる咲夜さん…あれ?僕、囲まれてる…?


レミリア「ちょっと!咲夜まで!全員離れなさいよー!」


フラン「そういうお姉ちゃんこそ!独り占めなんてずるい!」


パチェ・咲夜「ふふふ♪」


なんでか僕の周りで言い争いが始まるし暑いし…なんでこんなことになんてるんだか…


紫「ふふ、助けてあげましょうか?」


望「ふぇ?…えええぇぇぇ!?」


そんな声が聞こえた途端、僕はスキマに落ちていった。









報告とかそんなもの無いですが…


一言言うと『僕はスランプ云々よりも文才なさすぎだから文字もかけないんじゃね?』

ということに気づきました。


さて、次回は後編。さて、内容どうしようか考えてもねぇよ…


そのあとは季節が秋に入っていきます。あの神様が出てくるんでしょうね…


ではまた次回。お会いしませう。

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