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東方望叶紀伝  作者: 雪の変人
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第54話 新幻想郷生活!

どうもこんにちわ^^ユキさんです♪


ようやく新本編です♪


今回は大きく変わりますよ~


では どうぞ~ノ~


異世界デートから帰ってきた僕たち。その日は楽しく、また恥ずかしく、また悲しい日だった。

楽しかったのは異世界の旅。ハルヒの世界で生?演奏を聴けた。

恥ずかしい、それは最後のキス。僕はそう感じなかったけど優衣ちゃんは真っ赤になってた。

悲しい、それは慈紅さんとの別れ。その日の那波ちゃんとの修行はすごかったらしい。なんでもやっていた三本同時撃ち、それに一発で成功していた慈紅さん。うん、かっこよかったんだなぁ…

悲しいのはその慈紅さんとの別れ。また大型連休に来るって話だったけど…なんか寂しい…


その夜


望「えと…また遊びに来てくださいね?」


慈紅「ああ、またくるよ。君の料理はおいしいしね。」


はぅ…うれしいな…///


那波「今日の副部長、すごかったです!!また弓の指導、お願いします!」


今はこの三人。幻想郷連中はなぜか疲れて帰ってきてそのまま寝ちゃうし、優衣ちゃんは能力の所為か気持ちよさそうに寝てる。


慈紅「じゃ、また。」


望「うん。」


那波「きたらすぐにここに来てくださいね!」


そうして慈紅さんは帰っていった。


望「…ふぅ…なんか眠いや…ふぁぁぁ…」


那波「そうね、今日は疲れたわ…でも…」


望「ふぇ?」


いきなり那波ちゃんが抱きついてくる。


那波「今日何してたか…じっくり聞かせてもらうから…ね?」


で、結局寝たのは少し朝焼けが見えたころでした。




と、時間は過ぎてもう昼…


望「ふぁ…」


僕は目覚めた。なぜか那波ちゃんに抱きしめられている…


望「あぅ…那波ちゃん…」


僕は起こさないように腕から抜け出し部屋を出る。


那波「ふみゅ~…望ぅ…♪…zzZ…」


僕の名前…どんな夢をみて…


那波「もう誰にもわたさないわ…」


ほんとにどんな夢を…^^;


それをみてから、僕はリビングへと向かう。



ガチャ


望「みんなおは「望!!」はわぁ!?」


いきなり誰かが抱きついて…


望「…霊夢さん?」


だった。なんでここにいるのか…


魔理沙「それが博麗神社に行ったら霊夢がそわそわしててな、聞いたら望に会いたいの一点張りでな、行けばって言ったらすぐに飛び出して…」


アリス「そうよ。それでなぜか私たちまで…あ、でも私も望に会いたかったし…」


なるほどね…それで…


望「えと…霊夢さん、来てくれてありがと。あと、魔理沙さんもアリスさんも。」


霊夢「私は会いたかっただけだもの!」


魔理沙「まぁ私もそんなもんだし…」


アリス「そうね、私も…で、霊夢、いつまで抱きついてるわけ?」


その後霊夢さんが何よ!といってからなぜかじゃんけん。


三人「ジャンケンポン!」


魔理沙「よっしゃ!私の勝ちだぜ!」


二人「う~…」


すると魔理沙さんがこっちを向く


魔理沙「さ、望、こっち来い♪」


そう言って腕を広げて待つ。


望「えぅ…はい…///」


僕は魔理沙さんのお胸に顔をうずめるように(今は子供♂)して抱きつく。


霊夢・アリス「いいなぁ…」


魔理沙「やっぱ可愛いなぁ…お持ちかえr「絶対だめ!」…しない…」


口を挟んだのはにとりちゃんだった。


にとり「望はここの主なの。それで私の…///」


霊夢「私の?」


何?とみんなで言う。すると答えは意外なところから帰ってきた。


紫「お姉ちゃん、なのよね♪」


三人「紫!!?」


そう、紫さんだった。でも僕には見えていない。なぜか思いっきり抱きしめられ…少し息が…


紫「魔理沙、離さないと望が大変よ?」


魔理沙「へ?…あ!」


僕は開放される…はぅ…危うく窒息するとこだったよ…


霊夢「それで?なんで紫はここに?」


紫「ふふ…それはね…」


とためるとスキマから何かをとりだして振る。


パァン

紫「第三回、望争奪くじ引き大会~!!ドンドンパフパフ~♪」


そう言ってなんかいろいろな音を鳴らす…あ、長い間いろいろあったけどそんな…


望「ってなんで!?僕の家はここなんだよ??」


紫「いいじゃない。ここだとにとりや椛、文がいつでも一緒。つまりずるいのよ♪」


霊夢「うんうん!それはわかる!」


はぅ…ずるいって…なにがどうずるいのかわかんないよ…


にとり「うぅ~離れるのいやだよ…」


にとりちゃんが僕に抱きついてくる。身長が同じくらいだから顔が近い。


望「あぅ…///」


アリス「それがずるいのよ!私だって望と…///」


紫「と言うわけよ。それならいっそ独立でもしてみる?」


??独立?どういうこと?


紫「どういうことって顔ね。だから、どこかに一人で住むの。簡単にいうなら博麗神社みたいにだれでも来れるようにしたらずるくないんじゃないかしら?」


ふむぅ…なにがずるいのかわかんないけど…


望「でも一人になるのは寂しいな…」


紫「じゃあ望料理とかできるのだから喫茶店みたいのでも開くといいわ。それなら一人にはならないでしょう?」


あ…それならいいかも…


霊夢「え!望の手料理がいつでも食べれるの!?」


魔理沙「マジか!それなら毎日通えるぜ!」


なんかみんな乗り気だよ…


にとり「あぅ…でも…うぅ…」


なんか悲しい顔してるにとりちゃん…

僕は耳打ちでこういう。「内緒で寝泊りしちゃおう。ばれたら怒られるかもだけどね。」


にとり「!…わかった♪」


紫「あら、どんな呪文を使ったのかしら?♪でもいいわ。じゃあ…」


問題はその喫茶店を開く場所だ。どこがいいか。それを考えてなかったみたいだった。


霊夢「神社の近くはどう!?人があつまるのはたいてい神社なんだし。」


魔理沙「それはお前が得だろ!…んと…人里…そうだ!人里のはずれにちょうどよさげな敷地があるがそこなんかどうだ?」


そんなとこあるんだ…うん、そこならよさそうだよね♪


紫「そうね…そこに喫茶店を建てましょう。作業はにとりに任せてもいいかしら?」


にとり「うん!」


霊夢「でもその前に慧音にそこを使う許可とかとらなくていいの?」


アリス「そうよね、あそこの守護者の許可がいるわね…」


??守護者?慧音さんってそんなすごい人なの?


紫「それなら聞いてきましょう。望、行くわよ。」


望「ふぇ?僕??」


紫「ええ、当事者だもの。にとり、作業の準備だけお願い。ほかは…帰るかにとりの手伝いね。」


よ~しとそれぞれ解散。僕は紫さんにつれられて人里へと向かった…と言ってもスキマに入ってすぐだったんだけど…



望「はぅ~慧音さん…許可してくれるかな…」


紫「大丈夫でしょう。望の料理が食べれるんだもの。」


うぅ~僕の料理って…そんなうまくもないのに…


紫「さ、行くわよ。」


そう言って寺子屋に入っていく


望「あ、まって~;」


僕も遅れて中に入る。授業はやってないみたいだ。


望「えと…慧音さ~ん、いますかぁ~?」


僕は呼んでみた。すると中から居るぞ~と妹紅さんの声で返事がきた。その後に慧音さんが勝手に答えるな!とツッコミを入れていた。


僕は奥に入っていく。すると…


望「ふぇ?あわぁ!?」


僕の体が光り僕は女の子になっていた。学校のときの。


妹紅「おぉ!望!♪」


いきなり妹紅さんが抱きついてくる。そして僕のお胸に顔をうずめる。


望「はわ!?妹紅さん!?」


慧音「すまないな望。妹紅が迷惑かけて。ほら妹紅、離れろ。」


妹紅「いやだ。ずっとこうしたかったんだ♪」


あぅっ///そんな押し付けないでぇ///


慧音「そんな…私の胸じゃだめなのか…?」


妹紅「そう!望がいいんだ♪」


ずぅ~んと落ち込む慧音さん…あぅ…ごめんなさい…;;


慧音「…で、望はなにか話でもあったんじゃないのか…?」


明らかに落ち込んだ声で僕に問いかけてくる慧音さん。

そういえば話しないと…


望「あ!その…この人里のはずれの敷地…があるって聞いたんですけど…その敷地に僕の家「喫茶店よ」ふぇ?」


紫「望の喫茶店を建てたいの。いいでしょ?」


いつの間に?さっきまで居なかったのに…


慧音「はぁ…紫殿でしたか…わかりました。許可しましょう。事件は起こさないでくださいね。」


あ、あっさり許可してくれた。


慧音「用件はそれだけか?それなら帰ってくれ…少し一人になりたいんだ…」


紫「そう♪ありがと♪」


望「あ、えと、ありがとうございます!あと、なんかごめんなさい;」


一応謝っておく。妹紅さんはまだ抱きついたままだし…うにゃん!くすぐったいよぅ///


慧音「ああ…う…羨ましいな…」


あぅ…なんか視線が…;;


望「あぅ…その、妹紅さん?そろそろ行くから…放して?」


妹紅「うぅ…名残惜しい…」


しぶしぶ放してくれた。ほ、これで視線が…変わってない?


慧音「う~む…この胸のどこに妹紅をとりこにする力が…」


望「えぅ…///その…失礼しました!///」


僕は胸を隠すようにして走って立ち去る。はぁ…なんか僕女の子っぽくなっていってるよ…


紫「あらあら、じゃあ私も失礼するわ♪」




こうして僕の喫茶店ができることが決定しました♪





慧音にあっている際のほかのメンバー…



霊夢「ねぇねぇ、ここはこうしない?」


魔理沙「いや、こうのほうが…」


アリス「でもそんなに客入らない…いえ、入れれない(いろんな意味で)からこうでも…」


にとり「ふんふ~ん♪」


優衣「私はどこに住めば…」


那波「はぁ~…いつの間に決定して…永琳さん泊めてくれるかなぁ…」


霊夢「あ、優衣はうちに来なさい♪望について話しましょう♪」


優衣「…わかった(ビシッ)


にとり「ここはこうして…」


アリス「ねぇ、聞いてるにとり?」


魔理沙「ここはこうだろ?」


アリス「いえ、こうよ。」


にとり「ううん、こう!これは決定だよ♪」


二人「理不尽だ!?」



なんかいろいろ決定したその日でした^^







どうでしたでしょうか?♪


いろいろ無茶なことしてますなw

自分に負担かけてますがそうしたら楽しくなりましたww


頑張って書いていきますので応援お願いします♪



さて、次回は望の喫茶店完成します!!てかのっけから完成してます(笑)



そこで!喫茶店の名前募集します♪


いい名前をつけてやってください。それで喜ぶかもです♪


なお名前が複数応募されたときは私の好みで選択します。応募無かった場合は僕のセンスのない名前がつきます。(笑)



では、また次回をお楽しみに!!


P.S.

本日(29日)はコミックライブin名古屋ですな^^(ポートメッセ名古屋にて)

私、サークル参加ではないですが楽しんできますよ~♪

もち同日ポートメッセでやってる東方オンリーにも行きますから^^b

もしガイチョー(石鹸屋ギター、わかる人にはry)をやってますんでみつけたらww


でわww

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