第45話 学校の水泳 前篇 (学校②前篇の後)
どうも、変態(笑)である雪の変人です。
学校編がなぜか四分割しそうなのでこの名前www
ちょっとやばいかもなww
では、45話、水泳編です!!
とりあえず『お姉ちゃん騒ぎ』が終結してST後…
望「ん~?なんか教室がざわついてる…」
なぜか何人か集まって話している…主に女子。男も集まってなんかしてるけど…
僕はとりあえず何かあるのか狛に聞きに行くことにした。
望「ねぇねぇ狛、今日って何かあるの?」
狛「あぁ…水泳だろ?今日が初授業で……うっ…ちょっと待て。」
狛は鼻を押さえて立ち上がった。…鼻血か…なんでってまさか…
望「誰かの水着を想像したんだね…」
狛「う…否定はしない…だが隠しもしない!なぜなら!!みんなお前の水着が…ってまさか!」
あ、僕今日水泳あるの知らなかったから水着なんてないや。
望「僕、水着持ってないよ?」
狛他etc「なんだって~!!!!!」
教室中に落胆の声が響き渡った。当然僕はビックリして縮こまる。
狛「う…まさか…なんてことだ…」
「望ちゃんの水着が見れないなんて…」
「くそ!誰だ!望ちゃんに連絡しなかった奴は!」
「お前もだろ!!」
なんか言い争いにまでなっちゃった…あぅ……やめて…
心符『みんな仲良く』
望「みんな言い争うのはやめて!!」
その一言で一気に静まった。
望「僕が持ってないのは誰の所為でもないよ…だから言い争うのなんてやめよ?」
すると女の子を中心に一気に僕に集まってきた。
「「ごめんね望ちゃん!私たちが間違ってた!!」」
「「すまん望!争った俺たちを許してくれぇ!!」」
女の子たちは僕を抱きしめるようにして言って男たちは少し涙しながら言った。…うぅ暑苦しい…
とにかく一時間目が始まろうとしていたころだった。
体育はA・Bクラスで合同、次回はA・Cクラスなど順繰りになっていくようになっている。
今日はA&Bだった。
狛「にしてももう時間だ…どうしたら…」
狛は真剣に悩んでいた。内容は『どうしても望を水泳に出したい』だそうだ…狛のエッチ…//
望「…あのさ、今日は諦めたら…」
今は昼放課に入ったところ、次、5時間目が水泳の授業だ。
狛「だめだ!どうしても…うぐ…しかし…」
完全にだめだ…どうしてそんな見たがるんだろ…
狛「それは決まっている!この高校は…水着が自由だからだ!!!」
…やっぱり狛はエッチだ…
望「もぅ…そんなことばっか考えてる狛にはお弁当あげない!さ、僕はにとりさんのとこいってこよ~っと♪」
お弁当、それは狛がいつも適当に買ってくるおにぎりやらしか食べるのを目撃しないので今日は何となく作ってあげた…という訳。
狛「なに!?望、俺が悪かった、だからお弁当プリーズ!!!」
…結局狛はついてきた。
僕はにとりさん、他三名を連れて食堂にきていた。
にとり「わ~い♪今日は何だか豪華だねぇ♪」
今日は三人分だから一種の量が多いのでなく種類を増やしているのだ。
望「ううん、種類がおおいだけだよ。じゃあいただきま~す♪」
「「「「いただきま~す!!」」」」
…なぜか他三人の内の2人である霊夢さんと魔理沙さんも食べだした。
望「何で2人は自分のがあるのに僕のを…?」
2人の答えは簡単だった。「望の料理がおいしいから!!」…うれしいんだけど…僕の食べる分…
霊夢「じゃあ私の少し分けてあげるわ。」
魔理沙「ああ、こっちからも持っていきな。」
とりあえずみんなで美味しくいただいた。するとまた…
にとり「今日水泳の授業だって♪ワクワク~♪」
望「え?にとりさんは知ってたの?」
にとり「いや?それが紫がきて水着渡して『今日水泳あるからはいこれ』って言って渡してった。」
ちゃんと持っていた…ってまさか…
望「…2人も…」
霊夢・魔理沙「ああ、もらったわよ(ぜ)」
…じゃあまさか…
紫「そのまさかね。ほら望、あなたの分よ♪何が似合うかさっきまでずっと模索してたの♪」
狛「おぉ!!ナイス紫さん!!」
狛は親指を立てる。すると紫さんも親指を立てて返す。
狛「いよっっっっっしゃぁぁぁぁぁ!!!これでおぐはぁ!!」
僕は思いっきり狛の頭をたたいた。
望「狛うるさい…紫さん…とりあえずありがとうございます。でも…何で?」
紫「だってあなたの見たいんだもの♪私も一応見てるから♪」
…はぁ…もういいや…女物の水着…着たくないけど…あぅ…
この学校のプールは室内、しかも広い。なぜかって?それは狛のお爺さんが…はぁ…
僕は一応女子更衣室…の前にいた。
望「はぅ…なんか罪悪感…」
そう、僕は今はどうであれ男だ。だから女子更衣室に入るのは勇気がいり、かつ罪悪感を感じる。
「なにしてるの望ちゃん、早くいこっ♪」
望「ふぇ?」
手を引いたのは橋本ちゃん(仮)だった。って
望「はわわぁぁ!待って待ってぇ!!」
僕は更衣室へ、足をふみいれてしまった…
更衣室は男女で離れている。だから話は男子のほうには聞けないようになっている。
とりあえず僕は他の人たちを見ないように着替え始める。
とりあえず水着を取り出して見る…
望「はわぁ…何これ…」
あったのは黒ビキニ…布面積は普通だが…黒って…
とにかくスカートの上から脱いで履く。そして上、僕はブラなんて持ってないからさらしだ。
そのさらしを…取った…
『あ…』
なんかみんなの視線を感じるような…
霊夢「…望って…そんなに胸があったのね…」
魔理沙「すげ…私より背が低いのに…」
『羨ましい……』
みんなの声がハモる。して…
にとり「…えいっ♪」
望「きゃん!」
僕は後ろの気配に気付かず、そのまま揉まれてしまった…
にとり「ふ~む…B…いや、Cくらい…まさかDいくか…!?」
あぅ…なんかくすぐったいよ///
『おぉ……』
するとほかから「私も触りたい!!」やら「揉ませて!!」ややいろいろあって…
望「あぅ…僕、汚されちゃった…ぐすん…」
霊夢「あはは…その…ごめんね?」
とにかく僕らはプールの方へ足を運ぶ。
フランちゃんと妹紅さんは欠席なそうな。フランちゃんは水が苦手で…妹紅さんは…
妹紅「…ちょっとな…//」
話してくれなかった。そうだよね、話したくないこともあるよね。
フラン「それにしても望って…えいっ♪」
望「きゃわ!」
いきなりフランちゃんが僕の胸に顔を埋めてきた。はぅ…くすぐったいな…///
フラン「やわらか~い♪やっぱりおねえちゃんだぁ…」
望「ちょ、フランちゃん、やめてってばぁ…;;」
フラン「やだぁ~♪」
望「…もう…」
僕はフランちゃんを抱き上げてそのままプールへと向かう。すると傍から見ているにとりさんまで「ずるい~私も~!」と言って後ろに乗っかってきた。…やれやれだよ…
とりあえずプールにやってk『おぉぉぉぉぉ!!!!!』…た。
狛「うう…我が生涯に、一片の悔いなし…ぐふっ。」
「隊長ぉぉぉぉぉ!!!」
狛が鼻血を出して倒れた。先に来ていた女子のみんなも「なに…あの羨ましい…」などと言っていた。…どういうことかなぁ…?
さすがにみんなスクール水着ではなかったがそれでも、いやそれだからこそ目のやり場に困った。
でもみんなはみんなで僕の方を…ガン見してる…
望「えと…みんな…何で見てるの…?」
僕はフランちゃんを抱きしめる形で体を隠すようにしてみんなに問う。するとみんながみんな悶え出した。
フラン「はわぁ~望やわらか~い♪」
その一言で周囲が「羨ましい!俺にかわr」「こら!それは私が先に」「だめ!あのわがままボディはわたしが!」とか言い争いになってしまった…が
先生「お~い静かにしろ~!授業始まるぞ~…体育委員、さっさと体操だ~。」
して、水泳の授業が始まるのであった…。
マジサーセン!
これはサーセン!あり得ない望はわがままBODYです!
今の望は身長150~160くらいなのでまじあり得ない!てか私的にはロリ巨乳はいやだww
なのにこれて。
…自重します……
あ、ちなみに設定上はCなのです。細いせいで大きく見えますww
ではまた明日、お会いしませう…