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東方望叶紀伝  作者: 雪の変人
53/99

第43話 事件解決編


こにちわ!わたち、雪の変人アルね!…ごめんなさい。


本日は晩御飯が20時に外食行って帰ってきたのは22時…


マジサーセン…


さて、ようやく事件は解決編!ですが…



では、43話へとお進みください…





-side ??


??「さて、一段落しましたし小町の様子でも見に行きましょうか。」


私は四季映姫・ヤマザナドゥ。ヤマザナドゥと言うのは役職名です。決して本名についているものではないです。あ、そこ、今山田って思いましたね?あとでお仕置きです。


映姫「また小町はサボってるんですかねぇ…サボってたら…ふふふっ…」


おっと、私はそんなキャラじゃないですね。では、参りましょう。


-side out



-side 優衣


くっ…それにしても望君が見えないと取り返すとかできないですね…

それにこの巫女…かなり強い…


優衣「全く望君はどこに…」


霊夢「よそ見してる暇があるの?神霊『夢想封印』!」


く…また厄介な…しかたないですね…

異世界連結……!


優衣「はっ!」


異世界連結は他の世界の能力を引き出す。透視能力であたりを見渡す。


優衣「……いた!!」


何でか望君…さっきより小さいような…ってまさか以外に距離が…


優衣「逃がさない!!」


私は距離を詰める、しかし…


優衣「なんで?何で進まない!?」


小町「いやぁ…こっちも幻想郷チームだから…加勢しないとかなぁってねぇ。」


!?まさかアッチの仲間だったなんて…くっ、かなりめんどいわ…

しかももう連結も時間切れに…あ、切れた。


霊夢「望は渡せない!!」


一気に巫女が距離を詰めてきた。


霊夢「神技『天覇風神脚』!」


一段目の蹴りをギリでかわしたが二、三段目をくらう。


優衣「うっ!」


痛いわね…異世界連結……『魔法』…治癒!


優衣「全く…最初からこうしたらよかったかも。『マグネットクロー』!!」


私は消えているが人間には小さな磁力、極めて小さな磁力があるのを利用。望君にクローを当て引っ張る。


望「はわわわ!!」


優衣「おかえり、望。」


望君は私の胸の中におさまった。よし、あとは逃げるだけ…


優衣「『テレp』させませんよ。」


なに!?このカラスいつの間に!?


文「幻想郷最速をなめないでください♪さ、望さんは返してもらいます。」


すると一気にうでをはがされ望君をまた奪われた。


く…これじゃあダメね…どうにか多対一をせめて二対一くらいまで…


異世界連結……『召喚』!


優衣「来い!メ―ガスの姉妹!」



-side out



はわ…何でこんなことに…また僕の所為なの…?



優衣「来い!メ―ガスの姉妹!」


優衣ちゃんが叫ぶ。すると種がふって来て埋まる。そして花が…


望「おおきい!?」


ものすごいでかい花だった。僕の今の背(また120cmくらい、にとりさんが縮めって。)そしてなかから…


文「…チビとデブとブスですね…」


…言っちゃ悪いけどその三体が出てきた。


優衣「これで一対一出来るかしら…行きなさい!」


すると三体が一気にこっちに向かってくる。


文「望君は小町さんの所へ!!」


望「ふぇ?あ、うん!」


僕は走っていど…ってもう目の前!?


望「はぷっ!」


ぶつかった。はわ柔らか…って違う!!


望「ぷはっ。何で!さっきまでもっと距離会ったのに。」


小町「そりゃあたいの能力さ。『距離を操る程度の能力』って言うんだ。」


へぇ…あ、だからさっき優衣さんが詰めてきたと思ったのに変わって無かったんだね。


小町「さて…どうしようか…この状況は四季様にみられたら「見られたらどうですって?」…ヤバ…」


いつの間にか後ろにいた女の子…だ、誰?


望「へぅ…え、えっと…あなたは…?」


??「私は四季映姫。小町の上司です。」


へ?上司…あ、そうか。


小町「あの…これはあたいの所為じゃないんですよ…?」


映姫「…じゃあなんでとめないのかしら?」


小町「だって…アレはさすがに…」


かなり大きくみんなドンパチやっていた。これはさすがに止めれないね…


映姫「…ホントに小町の所為では無いようね…ではあなた…御願 望、あなたの…いえ、あなたが原因ですね?」


ふぇ!?何でわかったの!?


望「僕の名前なんで…ってごめんなさい!!でも僕も巻き込まれた側でなにがなんだか…あぅ…」


なぜか涙が出てきた。ううん、違う、これは心のあs(ry


映姫「うぅ…(可愛いです…///)仕方ないですね…私が止めましょう。」


小町「大丈夫なんですか!?あんな大人数相手出来るんですか!?」


そうだ。今争ってるのは計8人。これはさすがに止めれない。


映姫「まぁ大丈夫でしょう。望君、能力でもなんでも使って一旦全体を止めれますか?」


望「ふぇ?…出来ないことも無いと思いますけど…」


映姫「そうですね…数分ほしいので…頼みますね。」


望「二分なら大丈夫かも…」


僕は戦闘している中に入っていく。


裏切『星天停止』


すると召喚したチビデブブスもきえた。


望「映姫さん、今はスペカ使えないので…二分間は止まりますよ。多分。」


映姫「そうですか。では、行ってきます。」



-side 映姫


さて、説教と行きましょう。おの根源と思われるあの女、斐施 優衣でしたか…あの子は大罪であるあのことを…


映姫「みなさんやめてください。」


するとみんなの視線が私に集まった。

幻想郷の全員は「閻魔だ」やら「映姫じゃない。どうしてここに」とかいっている。

逆に優衣さんは「なに!?また新手?」などと言っている


映姫「さて、まずは説教ですね。幻想郷の皆さんはあとで。まずはあなた、斐施 優衣さんから行きましょう。」


すると優衣さんは能力を使おうと試みるができない。焦っている様子だ。


映姫「まずはこの異変。幻想郷と現実世界の混同。これはあなたがやったのですか?」


優衣「く…知らないわ。ただ私は望君がほしかったの。だから世界を一時的につないだだけだもの、他には出来ない。ましてや混同させるなんて…」


映姫「いえ。あなたの行いです。無意識下でしょうか。ですがあなたがやったことにかわりはないのです。あと、その能力…人間界での大罪である『魔族契約』で手に入れたものですね?」


優衣「!!…なぜそれを…」


映姫「見えているからです。さて、判決といきましょう。あなたは…『有罪』です…審判『ラストジャッジメント』」


ちょうど二分。私はスペカを発動する。


優衣「う…きゃぁぁ!!!」


優衣は倒れた。これでとにかく一旦は終了ですね。


映姫「さて、契約破棄と行きましょう。これで元に戻れる…訳でもなさそうですか…」


私は契約破棄を行おうとしたが以外に強固な契約だった。


映姫「すみませんみなさん。もう少しかかりそうですのでそのまま現実で過ごしてください。そうですね…三日というところですね…あ。あと異変が終わったらここに居るみなさん。説教ですから♪」


私は笑顔でそう言った。すると皆さんは顔を歪めて「なんでよ!」とか個々で怒っていた。


望「あぅ…えっと…僕も?」


そこに望君がやってきて少し涙目で…う…そんな顔で…可愛い顔でそんな顔しないで…


映姫「し、仕方ないですね…望君は…私の所に来てくれるだけでいいです。説教はなしにしてあげますね♪」


涙目だったので撫でながら笑顔で言う。


望「ホント?ありがと!♪」


はぁ…可愛いですね…次来た時に可愛がってあげよっと♪


映姫「さて、みなさんを現実にもd「まった!」…なんですか?」


霊夢「なんで望だけ「それは可愛いからです♪じゃあ。」って待ちなさ…!」


ふぅ。全く私も甘いですね…さて、次会うときが楽しみです。


映姫「さて小町。次はあなたですよ。…^^」


小町「う…まさか忘れてなかったとは…^^;」


映姫「説教ですよ^^♪」


全く、サボってばっかりなんだから……


-side out



現実世界、博麗神社に戻ってきた。


霊夢「くぅ~あの閻…魔…」


そういえば見たこともない参拝者が…


萃香「霊夢~!どうにかして~!!いっぱい来てるよ~。」


紫「やっぱりあの効果は凄いらしいわね…」


??なんのことかなぁ?


文「凄いですね~スクープスクープ♪」


文さんは写真を撮りまくってる。にとりさんは…


にとり「ふぁ…やっぱ徹夜の所為か眠い…望~かえろ~…zzZ…」


僕にもたれかかって…あぅ…小さいからおもい…

あぅ…元の身長でも運べないかも…せめてもとより大きく…


紫「あら?望の能力が…成長?」


僕は光に包まれたと思ったら…


望「おわ、なんかでかくなってる!?」


170cmくらいまで大きくなっていた。…


望「よっしゃぁ!!これで成長もできる!」


紫「まさかそこまで…でも残念ね…小さい方が好みなのだけど…でも仕方ないわね。望、にとりを送ってそのまま望も今日は休みなさい。じゃあまたね。」


望「あ、はい!紫さん、今日はその…迷惑掛けたみたいでごめんなさい!じゃあまた明日!」


僕はにとりさんを起こさないように抱き上げた。もちろんお姫様抱っこだ。


望「にとりさんもお疲れ様、ありがと。」


僕は帰路についた……





その頃斐施邸にて(視点:狛)


紫「ザ…こっちは終わったわ。引き上げて頂戴。ザ…」


そうか、終わったか…


狛「って引き上げるの無理じゃね!!??」


まだまだドンパチして…いるわけでもない。一方的に痛めつけている。


那波「ちょっとやり過ぎよね…」


俺と浦瀬は参加してないが他が「イヤッホー!!」…なんかはしゃいでる…そういえばこっち来てなんとかって言ってたな…。


狛「浦瀬…なんとかしてくれ。その占いなんやらで…」


那波「どうやって?」


狛「どうやってでもいい…そうだな…」


とりあえず安易に止まるかの占いで止まるを出して終わった。


妹紅「あちゃ~…こりゃやりすぎだぁ…」


一帯が荒れ地状態だった。


妹紅「慧音に頼むか。ううん、それしかねぇ。」


へぇ…慧音さんがそんなことできると…すげえな。



こうして激戦区斐施邸も幕を下ろしたとさ。








どうでしたか?

ようやく映姫さんも出ましたねぇ。


これであとは地霊と星蓮 ですね。


まぁ星蓮はわかんないんでまずは地霊ですね…と言ってもまだ現世は続きますがww



ではまた次回!!




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