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東方望叶紀伝  作者: 雪の変人
40/99

第32話 魔理沙、男になるとかっこいい!?

どうも!本日二話目です!

今回もいつもの4/5くらい(いつもは3000字くらい。)


ではどうぞ。





霧雨魔法店 -side 魔理沙


ん…朝か…なんか体が…

体をみる…


魔理沙「…今日は私…っとこれは…今日は俺の番かぁ~?」


とりあえず口調も変えてみる。でもいいなぁ、男って、体軽いし何か力が入るぜ!♪


魔理沙「名前は…まぁいいか。よし、いっちょ行きますか!」


そう言って俺は博麗神社に向かった…



博麗神社…



つつ…男で箒にまたがると…

ちなみに服はなぜかあった男もんの服を着てる。いや、さすがにサイズが合わないな。だって身長10~20くらいはのびてんだもんな。


霊夢「…もしかして…魔理沙?」


お、霊夢だ。


魔理沙「よぉ霊夢。よくわかったな。そう、俺は魔理沙だ。」


霊夢「お、俺!?」


魔理沙「あぁ、男で私ってないだろ?だから変えてんだが…変か?」


霊夢「別に…元が男言葉に似てたから違和感ないわ…」


そうか…やっぱもっと女らしくした方がいいのか…

すると上の方から…


アリス「霊夢~魔理沙しらな…」


アリスがきた。よし。


魔理沙「よ、アリス。」


アリス「もしかして…魔理沙なの…?」


魔理沙「おぅ♪」


アリス「(な、ちょっとかっこいいじゃない…)…」


ん?反応がないな…よし♪


魔理沙「アリス…好きだぜ…」


面白半分でアリスに抱きつきつつ耳元で囁いた。すると


アリス「!!???///」


アリスは顔を真っ赤にした。ん…なんか可愛く見えてくるな…


霊夢「…はいはい、魔理沙、そんくらいにしなさい。からかい過ぎると後が面倒よ。」


魔理沙「ははっ♪そうだな。」


俺はアリスから離れる。すると小さく「あ…」と聞こえた気がした。


魔理沙「ん?アリス、まさか俺に惚れたか?」


冗談混じりで聞いてみた。


アリス「!?//そ、そんなわけないでしょ!!」


お、、顔真っ赤だな♪


アリス「ん!もう知らない!!」


そのまま、アリスは飛んでいく…って


魔理沙「ちょ!アリス!俺に用があるんじゃ…って行っちまった…」


とほほ…聞きに行くのも厄介だ…


霊夢「ほら…だから言ったじゃないの。」


魔理沙「…じゃあ霊夢、お前は今の俺にあれやられたら動揺しないか?」


そう聞いてみる。すると答えは即答だった。


霊夢「しないわね。だって私は望一筋だし…その…ゴニョゴニョ…///」


ん?最後は聞こえなかったな…ま、でもつまんねえな…


魔理沙「つまんね。じゃあ俺は図書館でも行ってくるぜ。じゃな!」


そう言って俺は飛び出した。ちなみにまだ霊夢はゴニョゴニョいっていた…



-side out



紅魔館図書館…


僕は今図書館に来ている。全然パチュリーさんやこあさんに会ってなかったし、久々に会いたいと思ったから。


望「お邪魔しま~す…」


パチェ「あら望!久しぶり!♪」


望「はわっ!?」


いきなり抱きしめられた。ゆっくり入ったはずなのになんでこんなに速く反応出来るのか…


こあ「あ、望さんじゃないですか~♪」


こあさんも来た。


望「むぐ…ぷはっ!パチュリーさんもこあさんも久しぶりです。で、その…パチュリーさん?離してくれまs「いや♪」あぅ…//」


すぐに返された。

その後僕は抱かれたまま机に連れていかれ…


望「ねぇ、何で僕…パチュリーさんのひざの上?」


そう、ひざの上に座らせられていた。


パチェ「いいの。望全然来てくれなかったから~♪」


僕は抱き寄せられて頬ずりされた。はぅぁ…//

すると…


魔理沙「邪魔するぜ~。」


ん?あの人…誰?


望「…ねぇ、あの人だれ?」


パチェ「…さぁ?知らないわ。」


魔理沙「いや、お前は気付いてただろ!間があったぞ間が!!」


ん??なに?誰なの?


パチェ「うるさいなぁ…今望分吸収中なの。邪魔しないでよ、ま・り・さ。」


望「ふぇ!!?魔理沙さんなの!?」


魔理沙さんが男に…あ、、そういえばEXの…


魔理沙「よぉ望。元気してたか?」


あぁ…なんか男に慣れてる…


望「うん、元気だよ♪魔理沙さんは?」


魔理沙「おぅ!すこぶる快調だぜ!♪」


ほんと…もう一生男でもやっていけそうな勢いだ…


パチェ「…で、何しにきたの?本なら今まで借りたの返すまで貸さないわよ。」


魔理沙「あぁ…ホントはお前をからかいにきたつもりだったが…いいわ。望見たらする気なくした。じゃあ今日は失礼するぜ。」


なんだかあっさり帰って行った…


パチェ「…なんだったのかしら…まぁいいわ、私は存分に望を楽しむから♪」


望「はわわ!?」


そのまま日没前まで僕はパチュリーさんに抱きしめられたままだった。



一方魔理沙

-side 魔理沙


魔理沙「さ~てどこに行こうかなっと……そだ!」


私は思いつきである場所…


魔理沙「香霖堂!」


に行くことにした。


香霖堂……



魔理沙「霖之助~」


霖之助「ん?誰だい?」


お、気付いてないのか?


魔理沙「やっぱわかんないかぁ~。俺だよ、俺。」


霖之助「詐欺なら帰ってくれ。」


ちょ、そんなそっけなかったか?


魔理沙「俺だよ!魔理沙!」


霖之助「…なんの冗談です?」


やっぱわかんないのか…よし。


魔理沙「証拠はなぁ…耳かせ。」


霖之助「はい?」


魔理沙「ゴニョゴニョ…で、ゴニョゴニョ…」


霖之助「!?それは…そうですか、ほんとに魔理沙なんですね。」


やっとわかったか…


霖之助「で、何で男に?」


私は説明する。


霖之助「そうですか…作者は私に期待してるわけですか…」


…なんか嫌な感じが…


霖之助「じゃあさっそk「じゃあ帰るぜ!!」…逃げられましたか…」


私は速攻で逃げた。なにか捕食される気がしたんだ……



そんなこんなでもう夜になる…



魔理沙「…つまんねぇな…なにかもっと楽しいことがあることを期待したが…」


作者の能力もここまでなんだな…



そう考えて私は家へと帰っていった……


魔理沙「やっぱ元が一番だぜ。」






どうでしたか?マリアリが一瞬だけありましたねww


さて次回は妹紅です!お楽しみに♪





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