第32話 魔理沙、男になるとかっこいい!?
どうも!本日二話目です!
今回もいつもの4/5くらい(いつもは3000字くらい。)
ではどうぞ。
霧雨魔法店 -side 魔理沙
ん…朝か…なんか体が…
体をみる…
魔理沙「…今日は私…っとこれは…今日は俺の番かぁ~?」
とりあえず口調も変えてみる。でもいいなぁ、男って、体軽いし何か力が入るぜ!♪
魔理沙「名前は…まぁいいか。よし、いっちょ行きますか!」
そう言って俺は博麗神社に向かった…
博麗神社…
つつ…男で箒にまたがると…
ちなみに服はなぜかあった男もんの服を着てる。いや、さすがにサイズが合わないな。だって身長10~20くらいはのびてんだもんな。
霊夢「…もしかして…魔理沙?」
お、霊夢だ。
魔理沙「よぉ霊夢。よくわかったな。そう、俺は魔理沙だ。」
霊夢「お、俺!?」
魔理沙「あぁ、男で私ってないだろ?だから変えてんだが…変か?」
霊夢「別に…元が男言葉に似てたから違和感ないわ…」
そうか…やっぱもっと女らしくした方がいいのか…
すると上の方から…
アリス「霊夢~魔理沙しらな…」
アリスがきた。よし。
魔理沙「よ、アリス。」
アリス「もしかして…魔理沙なの…?」
魔理沙「おぅ♪」
アリス「(な、ちょっとかっこいいじゃない…)…」
ん?反応がないな…よし♪
魔理沙「アリス…好きだぜ…」
面白半分でアリスに抱きつきつつ耳元で囁いた。すると
アリス「!!???///」
アリスは顔を真っ赤にした。ん…なんか可愛く見えてくるな…
霊夢「…はいはい、魔理沙、そんくらいにしなさい。からかい過ぎると後が面倒よ。」
魔理沙「ははっ♪そうだな。」
俺はアリスから離れる。すると小さく「あ…」と聞こえた気がした。
魔理沙「ん?アリス、まさか俺に惚れたか?」
冗談混じりで聞いてみた。
アリス「!?//そ、そんなわけないでしょ!!」
お、、顔真っ赤だな♪
アリス「ん!もう知らない!!」
そのまま、アリスは飛んでいく…って
魔理沙「ちょ!アリス!俺に用があるんじゃ…って行っちまった…」
とほほ…聞きに行くのも厄介だ…
霊夢「ほら…だから言ったじゃないの。」
魔理沙「…じゃあ霊夢、お前は今の俺にあれやられたら動揺しないか?」
そう聞いてみる。すると答えは即答だった。
霊夢「しないわね。だって私は望一筋だし…その…ゴニョゴニョ…///」
ん?最後は聞こえなかったな…ま、でもつまんねえな…
魔理沙「つまんね。じゃあ俺は図書館でも行ってくるぜ。じゃな!」
そう言って俺は飛び出した。ちなみにまだ霊夢はゴニョゴニョいっていた…
-side out
紅魔館図書館…
僕は今図書館に来ている。全然パチュリーさんやこあさんに会ってなかったし、久々に会いたいと思ったから。
望「お邪魔しま~す…」
パチェ「あら望!久しぶり!♪」
望「はわっ!?」
いきなり抱きしめられた。ゆっくり入ったはずなのになんでこんなに速く反応出来るのか…
こあ「あ、望さんじゃないですか~♪」
こあさんも来た。
望「むぐ…ぷはっ!パチュリーさんもこあさんも久しぶりです。で、その…パチュリーさん?離してくれまs「いや♪」あぅ…//」
すぐに返された。
その後僕は抱かれたまま机に連れていかれ…
望「ねぇ、何で僕…パチュリーさんのひざの上?」
そう、ひざの上に座らせられていた。
パチェ「いいの。望全然来てくれなかったから~♪」
僕は抱き寄せられて頬ずりされた。はぅぁ…//
すると…
魔理沙「邪魔するぜ~。」
ん?あの人…誰?
望「…ねぇ、あの人だれ?」
パチェ「…さぁ?知らないわ。」
魔理沙「いや、お前は気付いてただろ!間があったぞ間が!!」
ん??なに?誰なの?
パチェ「うるさいなぁ…今望分吸収中なの。邪魔しないでよ、ま・り・さ。」
望「ふぇ!!?魔理沙さんなの!?」
魔理沙さんが男に…あ、、そういえばEXの…
魔理沙「よぉ望。元気してたか?」
あぁ…なんか男に慣れてる…
望「うん、元気だよ♪魔理沙さんは?」
魔理沙「おぅ!すこぶる快調だぜ!♪」
ほんと…もう一生男でもやっていけそうな勢いだ…
パチェ「…で、何しにきたの?本なら今まで借りたの返すまで貸さないわよ。」
魔理沙「あぁ…ホントはお前をからかいにきたつもりだったが…いいわ。望見たらする気なくした。じゃあ今日は失礼するぜ。」
なんだかあっさり帰って行った…
パチェ「…なんだったのかしら…まぁいいわ、私は存分に望を楽しむから♪」
望「はわわ!?」
そのまま日没前まで僕はパチュリーさんに抱きしめられたままだった。
一方魔理沙
-side 魔理沙
魔理沙「さ~てどこに行こうかなっと……そだ!」
私は思いつきである場所…
魔理沙「香霖堂!」
に行くことにした。
香霖堂……
魔理沙「霖之助~」
霖之助「ん?誰だい?」
お、気付いてないのか?
魔理沙「やっぱわかんないかぁ~。俺だよ、俺。」
霖之助「詐欺なら帰ってくれ。」
ちょ、そんなそっけなかったか?
魔理沙「俺だよ!魔理沙!」
霖之助「…なんの冗談です?」
やっぱわかんないのか…よし。
魔理沙「証拠はなぁ…耳かせ。」
霖之助「はい?」
魔理沙「ゴニョゴニョ…で、ゴニョゴニョ…」
霖之助「!?それは…そうですか、ほんとに魔理沙なんですね。」
やっとわかったか…
霖之助「で、何で男に?」
私は説明する。
霖之助「そうですか…作者は私に期待してるわけですか…」
…なんか嫌な感じが…
霖之助「じゃあさっそk「じゃあ帰るぜ!!」…逃げられましたか…」
私は速攻で逃げた。なにか捕食される気がしたんだ……
そんなこんなでもう夜になる…
魔理沙「…つまんねぇな…なにかもっと楽しいことがあることを期待したが…」
作者の能力もここまでなんだな…
そう考えて私は家へと帰っていった……
魔理沙「やっぱ元が一番だぜ。」
どうでしたか?マリアリが一瞬だけありましたねww
さて次回は妹紅です!お楽しみに♪