第26話 旧知の仲
こにゃにゃちわ!!
今回は妖怪の山にて、ですね。(前回もだけど)
思えばもうこの小説を書いて3週間なんですね…
わたくし、これからも望LOVE!の精神で頑張って行きたいと思います!!
応援、よろしくお願いしますね♪
でわ、今夜も望叶の一夜に…
場所は守矢神社…
-side ??(早苗)
昨日は夜中に号外がきた。私は眠かったのでそのまま寝た。
で、今日の朝…
??「早苗~!この子どっかで見たことなかった~??」
この方は諏訪子様、このなりでも神様です。
??(諏)「早苗~…このなりってなぁ~に~…?」
??(早)「あ、いえ、なんでもないですよ?それよりなんです?」
鋭いですね・。さすが神様、諏訪子様です…
??(諏)「…あのさ、この子ってあったことなかったっけ?」
諏訪子様は私に新聞を見せる…あ、この子…
??(早)「この子は…多分ここに来る前の世界で多分参拝に来てた望君ですね。…何年か経ってるのに変わってない??」
??(諏)「やっぱり~♪ねぇねぇ、会いに行こっか♪今は山のふもとあたりに住んでるって。」
私は行って大丈夫なんですか?と聞いたが諏訪子様は「神奈子がいるしいいでしょ?」と言った。
…こう言いだしたらとまらなさそうですし…仕方ないですね…
??(早)「少しだけですよ?」
そういうと諏訪子様は「やった!♪」とジャンプして飛びだした
??(早)「ちょ、待ってくださいよ~!!」
-side out
所変わって望宅…
望「はぁ…なにしよ…」
僕は暇を持て余していた。だって娯楽ないもんね。
にとり「!じゃあ将棋でもしない?♪」
にとりさんがどこからともなく将棋盤を取り出して言った。
あぅ…僕、苦手なんだけど…
望「相手にならないと思いますよ。僕が。」
にとり「いいよ~♪さ、やろやろ~♪」
そうして始まった…んだけど
望「あ~う~…」
3分?いや、2分くらいで詰み。
にとり「…ほんとに出来ないんだね…」
望「あぅ…だって難しいんだもん…(ぐすっ)」
にとり「あわわ!泣かないで!ごめんね?」
望「うぅ…うん、泣かないもん…」
にとり「(あ、可愛い…)」
僕はまた暇な状態に戻った。一つ、暗い気分を増やして…
その後はにとりさんと椛さんが将棋をしていた。2人とも拮抗して…あ、そこは…
椛「参りました…」
あ、椛さん負けちゃった。試合時間は20分くらい…考える時間のぞけば15分くらい…
トントン。
??「ごめんくださ~い。ここは御願望さんの家で会ってますか~?」
ノックの音。誰かがきた
望「だ、誰か来たみたいだけど…あぅ…」
知らない人だったらどうしよう…
僕の緊張は16BEATを刻んで…
椛「出ますね?」
望「は、はい。お願いします…//」
椛さんは玄関へと歩いて行った。
-side 椛
はて…誰でしょうか?
椛「開けますよ~。」
私は玄関の扉をあける。
??「あ、私は東風谷早苗です…って椛さんじゃないですか。」
椛「あ、守矢神社の…ここはいかにも望君の家ですけど…」
早苗「そうですか。あの~私たち、望君に会いに来たんですが…」
??「そうなんだ!♪望に会わせて~♪」
あ、諏訪子様もいたんですね…会わせていいのかな…
椛「ちょっと本人に聞いて来ますね。待っててください。」
私は中へ…
-side out
椛「望く~ん。君に会いたいって人が来てるけど…」
え!?僕に??あぅ…緊張してry
でも…人にかかわらないとあがり症治んないし…よし。
望「あの、中に入ってもらってください。」
椛「わかったよ。」
??「もう居るよ?」
はわ!?紫さんばりの突然な登場…
??「諏訪子様!勝手に入っちゃ…って私も入ってますね;」
…あれ?この人はどこかで…あ!元の世界の…昔見た神社の巫女さんに…
??「やっぱり望君ですね♪それとも『望ちゃん』って呼んだらわかるかな?」
あ、やっぱり!!服もそうだし
望「えと…東風谷……「早苗です。」そうだ!早苗さんだ!どうして幻想郷に?」
早苗「それはこっちのセリフ。私はこの前こっちに異動してきたの。望君は?」
望「へぇ…僕は紫さんの所為で…あぅ…」
早苗「へぇ…あの紫さんに…」
??「ねぇねぇ、私のこと忘れてない?」
!?え、この子は誰?…てまさか…
望「もしかして諏訪子ちゃんなの?」
諏訪子「そう!私は諏訪子!♪うれしいね~覚えてたんだ♪」
早苗「え!?いつの間に会ってたんですか!?」
諏訪子「こっそり抜け出したときに…」
そういえば初めて会った時は妙にこそこそしてたっけ…
と、それをいったとたんなぜだか諏訪子ちゃんがいろいろ言われてた。
そのころ…
にとり「私たちは完全に空気だね…」
椛「そうですね…」
にとり「外でようか。この家に隠れた縁側作ってあるからそこで打とうか、将棋。」
椛「そうですね…」
2人は寂しくでてったそうな…
戻って三人…
望「そういえばどうしてここに住んでるのがわかったんですか?」
諏訪子「それは号外よんで…そうだ!望の能力見せてよ!」
早苗「あ、それは…なにが出来るのか知りたいですね。」
能力…あ、僕のあれね。
望「1日五回までしかできないから…じゃあ一つずついいですよ♪」
僕はニコッとして言った。
早苗「え///じゃ、じゃあ…(なんで私、今キュンって…)」
諏訪子「じゃあ私は外の世界のケーキ!えっと、苺ショートってのがいい!♪」
苺ショート…うん大丈夫。
僕は願った。おまけつきで
望「ととと…」
僕の前に出てきた、紅茶つきで。おまけも一緒で一つの願いになるのかな?
望「えっと…こっちに来てください。」
僕はリビング?の机まできてケーキと紅茶の乗ったトレイを机に置く。…あれ?早苗さんは…
諏訪子「早苗なら立ちっぱなしだったよ~♪あ、美味しい~♪」
もう食べてた。おいしそうに食べてもらえて僕もうれしいな…って早苗さん忘れてる!?
望「僕、呼んできますね!」
諏訪子「あ~う~♪いってら~♪」
呼びにいった…はいいんだけど…
望「早苗さん?」
呼んでも返事せずなんかブツブツいって…
よし♪
望「さ・な・え・さん♪ふぅ~」
早苗「きゃわ!?」
僕は早苗さんの耳元に息を吹きかけた。そしたらきゃわ!?だって♪
望「さ♪、早苗さん、行きますよ~♪」
早苗「ちょ、望君!?」
あは♪いたずらって楽しいね♪
そのあとは早苗さんのを一つ、ちなみにおんなじケーキをご所望だった。
そしていろいろ雑談僕のこれも言ったよ縮んでるのって。
「成長してどうなったの?」と聞かれたので「151cmです!」って答えたら「あんまり大きくならなくてよかったぁ…」と早苗さんから帰ってきた。どういうこと!?成長しなくてよかったって!!
時間はすぐに経ち、もう夕方。
早苗「あ、つい長居しちゃいましたね。わたしたちはそろそろ帰るね。望君、今度は遊びに来てね。」
諏訪子「場所はさっきの天狗に聞いてね。じゃ♪」
望「あ、はい!遊びに行きますね!♪」
2人は帰って行った…
あれ?にとりさんと椛さんがいない…
望「にとりさん?椛さ~ん??」
その後、見つけた時に2人は「忘れられるって辛いんだね…」と言っていた。
その後の守矢神社(視点早苗)
今日は久しぶりに望君に会いました…といっても5,6年ぶりですか。
可愛かったなぁ…はっ!?私は何を……
神奈子「どこいってたんだい…?」
あ、神奈子様!すっかり…
諏訪子「早苗とデートしてたの!♪」
早苗「ちょ、諏訪子様!?」
神奈子「……^^#」
この後いろいろと説教されました。
神奈子「私も望、見たかったのに…」
そう言ってたのは聞いてないことにしときます。
どうでしたか?守矢陣の登場ですね。
僕の考える設定はとにかく守矢陣には望は会ったことがある。ということですね、はい。
次回はどうなるのか?
お楽しみに♪
ご意見ご感想はいつでもどうぞ♪