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東方望叶紀伝  作者: 雪の変人
26/99

第24話 予想とは常に考えた事象に過ぎない…


これからは予想を凌駕する勢いでやっていくつもり!

どうも、ユキです!!


今回は皆さんも予想できないと思うことが…


作者は望LOVE精神で行く所存です。望が悲しむことはしないことをここに決意…できるかな…


では、24話どうぞ!





あの~…いつまでやって…


全員「ポン!ポン!ポン!…」


ほんとにいつまでやるんだろう…だって7人でジャンケンしたら出る手は2187通りで…誰かが勝つ確率は低いよね…



それから10分経過…


文「あやや~、やってますね~。」


!?…えっと…文さんだっけ?…どうしてここに…


文「いや~、なんでも望君争奪ジャンケン大会をしていると聞いてですね…」


望「だから何で僕の心読めるんだろ…」


文「顔に出てます♪」


そう言って僕のおでこをつんと押す文さん。あぅ~…そんなに出るのかな~??


文「時に望さん、これじゃキリがないですよね?」


望「そうですよ…どうしたら…」


文「じゃあクジにでもしたらいいのでわ?」


望「あ、それがあった…」


よし、これでいこう!!


望「みんな!聞いて!!」


全員「何!!」


望「はわっ!」


僕は気迫に押され文さんの後ろに隠れてしまう…


紫「あら、文来てたの。」


霊夢「珍しいわね…」


文「あやや~どうもです~」


レミリア「それで、話はなに?」


文「言おうとしたのに皆さんが血相変えてこっち見るから望君怖がってますよ?」


望「(ふるふる…)えと…その…」


全員「!?」


そしたら…


全員「望、ごめんなさい!」


みんなで謝ってきた。


望「うん、大丈夫…えと…これじゃらちがあかないから…くじにしちゃおうと思うんだけど…」


紫「それはいいわね…」


幽々子「うん、早く済みそう♪」


輝夜「じゃあそれで決まり。くじは…」


望「僕が作るんで待ってくださいね。」


そう言って僕は博麗神社内へ入りくじを作る。


望「え~っと…箱を作って~…くじをいれて…あ、そういえば能力があるとなかみれる人とかいそうだなぁ……よし♪」


僕は願う…

『能力でこの箱に干渉出来なくなって』…


望「これでいいかな…?うん、いこう♪」



博麗神社外、みんなは何かを談義?していた


望「みんなお待たせ~…??」


紫「あの子の可愛さは私が一番理解してるわ」


幽々子「それなら私も負けないわ♪だって望のお母さんだもの♪」


霊夢「お母さん!?いつからそんな…」


…幽々子さん…それはいわないでよ…恥ずかしい///


レミリア「あら、望出来たのね。」


望「はい…えっと…みんな同時に取ってくださいね。」


くじは棒状、みんな中が見えない、そして干渉も出来ない。

よし、みんなが持ったの確認…


望「じゃあせーので抜いてくださいね?あ、ちなみに先が僕にしかわからないしるしがつけてあるので出したら見せてくださいね。じゃあ…せーの!!」


ばっ!…と音がなった…


望「じゃあ見せてくださ~い…」


全員「……」


望「あれ?…ない…」


全員「何で!?」


文「あややや~ということは私の何ですね~♪」


全員+望「えぇ!?」


望「いつの間に僕8本作ったんだろ…」


文「実は作ってる最中に一本棒を増やしたんですよ。そしたらそのまま楽しそうにつくってましたよ?あの楽しそうに作っていた笑顔…プラ●スレス」


紫「…仕方ないわね…文に譲ってあげるわ。」


霊夢「えぇっ!?そんなのありなの!?」


アリス「そうよ!最初にいなかったでしょ!?」


幽々子「(…望…ぐすん)」


レミリア「まぁしかたないでしょうね。私はいいわ。だって私も最初の乱入者だったし…(望が離れていく……)」


輝夜「…はぁ…私は帰るわ…(数日立ち直れないかも…)」


文さんか…どうなるんだろ……

僕は今日の所は博麗神社に泊ることにした。

僕は紫さんが霊夢さんとアリスさんを説得するのにうるさくて眠りが浅かった…



次の日朝…


望「ふぁぁ~…眠いよぅ~…ふぁぁ…」


今日から文さんの所に行くんだけど…文さんってどこに住んで…


文「おはようございます!今日も朝から清く、正しく、射命丸です!」


望「はわわっ!?」


今ので一気に目が覚めた。

だっていきなり現れて大きい声…誰でも目が覚めるよ…


紫「もう行くの?」


文「望君がよければ行きたいですね。」


望「ちょっと待って~…」


いきなりきてすぐ…じゃなくてよかったぁ…昨日はもう眠くて準備とかしてなかったから…

えっと…持ってく物は…

アザラシさん人形と僕のお人形さんと…服…どうしよ…とにかく全部服持ってこっと。

後は…もうないかな。うん


望「お待たせしました~♪」


文「あやや~可愛いですね~♪」


望「ふぇ?」


僕の今の恰好は明色と基調にした着物、ちなみに裾が短い、ひざ上までしかない。


紫「ん~♪やっぱり望は可愛いわ~♪」


文さんはカメラで写真撮りまくって紫さんはニコニコしてこっちを見てる…あぅ///恥ずかしくなってきた…///


望「文さん!もう行きましょう!」


文「そうですね。行きましょうか♪」


紫「行ってらっしゃい。またそのうち会いましょう♪」


望「はい、行ってきま~す♪」


飛ぶように願い文さんに並走した。



妖怪の山…


-side ??


??「今日も平和~♪」


私は暑いので川を流れていた。!誰?今ことわざ言ったの!?怒るよ??


??「もう夏かな…私の季節到来だぁ…あ、あれは…」


上空に文と…誰かな?一緒に居るの…


??「文ぁ~!!!」


読んでみた。すると…気付いたようだ。


文「あやや?にとりさんではないですか。どうしました?」


望「文さぁ~ん、待ってくださいよ~…もう暑くてヘトヘ…だ、だれ?」


?可愛い女の子が文の後ろに…


??「その子誰?」


文「あ、あったことないですよね。この子は御願望さん、外来人で幻想郷に来てもう…一月くらいですかね。」


望「あ、あの…えと…望です。僕、これでも男の子だから…間違えないでください///」


へぇ…外来じ…え!こんな可愛いのに男なの!?…よのなか理不尽だねぇ…


??「へぇ…よろしく望、私は河城にとり!」


望「え、あ、はい。よろしく///」


文「あ、そうだ、にとりさん。適当に広い小屋でも作ってもらえませんか?」


にとり「え?どうして?」


文「ちょうどいいので望君の仮住まいにでも…」


望「ふぇ!?僕、文さんの家に泊るんじゃ…」


文「あやや~それが今の私の家では散らかっててどうにも…(汗)」


にとり「…そゆこと…いいよ、わかった。じゃあ適度に広い家をたててあげるよ。」


望「ふぇ?いいの?」


文「ありがとうございます♪助かりました~。」


にとり「いいっていいって、待ってて、とにかくすぐ作るから…」


私は仲間を集め、作業に取り掛かるべく、その場を後にした……


-side out



いまからどうしたらいいのかな…

そう考えていると……


文「とりあえず合わせたい人がいるので先を急ぎましょう。行きますよ~…」


そういって文さんは僕の手をとった。すると…


文「行きます!!」


ビュン!ともいうような速さで飛びだした。


望「うわぁぁぁぁ~………」








ジャンケン大会時の魔理沙…


このジャンケン…勝負つかないぜ…

そう思った矢先、望から「くじにしませんか?」とのこと。これなら早く終わりそうだぜ。

私も望とこう…いろいろしたいんだ///頼むぜ!

引いた。すると…

「どうなんだ……」


望は「ない…」といった。なんで!なんでないんだ!

そう思ったら…

あの天狗、「私ですね~」だと。

…悔しいけど…ま、運で負けたんだ。潔く帰ろう…


「今度は必ず……」


この志を持ち、次回は望を…





どうです?予想GUYでしょう?

これは作者も予想してないです(笑)


アンケートは誰のでもないが多かったので一応の伏線的な…おっと、口が滑った。忘れてくださいね♪


この後、また22時に次話をアップしたいと思ってます。

それまでしばしお待ちを…




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