第19話 ほんとに治ったのか?
こんばんわ。雪の変人です。
今日のはうまくまとめれているか心配です^^;
とにかくみてください!19話です。どうぞ…
ここは永遠亭…
-side 永琳
どういうことかしら…体が成長?してる…身長は…151cm 体重は…43…-αってとこね…
望「あれ?僕…」
永琳「起きたのね。」
望「何だかだるい…体が重く感じる…」
永琳「それはここのせいね。」
そう言って私は望の胸を触る。
望「わひゃん!な、何するんですか!?」
永琳「以外にあるわ…B…いやC近いかしら…」
望「え?なんの…って身長が戻って…!?胸がある!どうして!?」
はぁ…そういえば副作用聞かずに飲んだものね…
永琳「副作用よ。それで望は一応遺伝子は男だけど外見、肉体は女になったの。」
望「ふぇぇ!?」
永琳「それよりどう?緊張とか…」
望「ん~まだわかんない…って副作用なんて聞いてないですよ!?」
永琳「言ったわ。あなたが聞いてなかっただけよ。」
望「あぅ…」
永琳「そうだ、ここに居る時はのぞみって名乗りなさい。」
望「え?」
??「永琳~暇~…」
あら、お姫様が起きてきたみたいです。
-side out
あぅ…副作用が女の子になる…戻りたいけど…あがり症はやだし…
??「永琳~暇~…」
だれかな?そういえばここに他に誰かいるとかきいてなかったなぁ
永琳「あ、姫様、今日からこの子をここで預かりますがいいでしょうか?」
??「この子誰?」
望「あ、僕はのぞ…(あ、のぞみってなのるんだよね)望って言います。今日からお世話になりたいんですがいいですか?」
永琳「…(予想と違うわ…性格を抜き出す薬うを作ったつもりなのだけど…まさか望ってこんな思考だったのかしら?)望、あなたは元からそんな性格なの?」
望「??いいえ、なんかこの性格が流れ込んできた感じです。」
永琳「…(…失敗だけど成功って感じね…)」
??「その永琳の新しい薬の話はいいわ。私は蓬莱山輝夜、ここの主みたいなものよ。そうね…いいわ。この子がいると面白くなりそうね。(可愛いし…いろいろとしちゃおうかしら…♪)」
望「え!ほんとですか!?ありがとうございます♪ダメって言われたらどうしようかと…」
輝夜「そう、望、あなたは私にずっと仕えてなさい。従者みたいに。」
永琳「つまり遊び相手がほしいと。」
輝夜「そうなのよ~いつも暇で…って違うわ!単に身の回りの世話をさせて様子見よ。」
永琳「またニートに近づきましたね♪」
輝夜「だから違うの!」
…僕、完全に空気になっちゃったな…とにかく、ここでは輝夜さんについていればいいんだよね!よし、頑張ろう!
…そういえばこの状態で男に戻りたいって願えばどうなるんだろう……やめておこう、何が起こるか分かったもんじゃない。
永琳「そういえば望は男に戻りたくないの?」
輝夜「え!この子元男なの?それにしては可愛いんじゃない?」
望「はい…戻りたいんですけどでもあがり症は嫌だし…どうしようって。」
永琳「いってないけど薬、試作品だから数日で元に戻るわ。その時に決めましょう。」
望「あ、戻るんですね。じゃあとにかくこれで生活してそれでよかったらこの姿になればいいんですね。」
永琳「そうね。あ、言い忘れたけど試作品だけどちゃんと女の子特有のあれも来るから。しかも多分明後日くらいにね♪」
輝夜「ちゃんと来るなんて…永琳やるわね…」
??女の子特有…え!?まさかあれ!?痛いって聞くし…はぅ…憂鬱だ…
永琳「もしあがり症が嫌でこっちを選ぶにしたらそれが毎月来ることを覚悟することね♪」(←さっきからS思考)
望「はぅ…わかりました…。」
こうして私の永遠亭生活の幕が上がった。
とにかく今日からは輝夜さんについてればいいんだよね?
望「輝夜さ~ん、僕はなにをしたら…」
輝夜「主に私の相手をしてくれればいいわ。ついてきて。」
移動して輝夜の部屋…
望「わ…」
なんかごちゃごちゃしてる…
輝夜「適当に座って♪」
望「輝夜さん…お掃除してないんですか…?」
輝夜「え?だって面倒だもの。」
…プツンと音が鳴った気分
望「掃除します!少し離れるかこの部屋からでてください!」
輝夜「え?いいわよ別に…」
望「…^^#」(←笑顔で怒ってる)
輝夜「ひっ…わかった…(あぅ…怒ったらこわいのね…)」
望「ありがとうございます。じゃあ…」
輝夜さんが離れたのを確認、まずは…
僕はとにかく輝夜さんに聞きながら、いるものといらない分けた。
輝夜「あ、それは……」
望「輝夜さん、捨てる勇気も必要です^^」
輝夜「あぅ…わかった…」
少し悪いことしたかな?でも掃除には必須だし仕方ないよね?
望「さて…物はかたしたから…よし。」
僕は水拭きが面倒なので願いを使った。(本日一回目)
望「…(指で縁をこする)よし埃もなくなった♪」
輝夜「…(上と同)…凄い、どうやったの?」
望「僕の能力です。いってなかったですね。願いを叶える程度の能力です。なんでもじゃないですが叶えられますよ。」
輝夜「…じゃあ縮める?(望…なんか今の大きさじゃあんまり弄りがいないのよね…)」
望「出来ますよ?」
何で僕に縮んでほしいっていう人多いんだろ…?
輝夜「じゃあ…125cmでどう?」
…僕はそう言われて縮んでみせた。すると…
輝夜「…か…か……」
望「か?」
ちなみに精神と体の関係はそのままみたい。今は小学校低学年かな?
輝夜「可愛い~!!♪」
望「はわっ!?」
いきなり抱きすくめられた。あぅ…やっぱり…はっ、そういえば小さいと特有のアレってこないんじゃ…
輝夜「望、あなたはここに居る間はこのままで居るのよ!いい!?」
望「は、はい…」
やっぱりこうなるんだ…そういえばアレは…
こうこう考えてるうちに晩御飯時になった。
輝夜「永琳~ご飯~」
望「輝夜さん待って~」
歩幅が違うからどうしても僕は置いてかれてしまう。
輝夜「あ、ごめんね望♪」
そう言って輝夜さんは僕の頭を撫でた。
望「はぅ~♪」
なぜか和んでしまう。僕はつくづく撫でられるのが好きみたい。
永琳「…(縮んでますね…)望、あなた小さくない?」
望「はぅ~♪」(←まだ和んでる)
輝夜「あ、それはね、望の能力なの。願いを叶える程度の能力だって。」
永琳「…(興味深いわね…)それで縮みたいと…でも何で縮みたいって願ってんです?」
輝夜「私が縮んでって言ったの。そしたら可愛いのよ~♪」
永琳「…そうですか。あ、そうだ、望、聞いて。」
輝夜「望、永琳が話だって。」
望「はぅ~…あ、はい!?」
永琳「縮んだら来ないんじゃって思ったと思うけど…多分来るわよ、アレ。」
望「ふぇ!?」
そ、そんなぁ…せっかくあがり症完治だと思ってみたりしたのに…
永琳「多分それは疑似的に縮んだに過ぎないから…多分無理ね。肉体の時間逆行で縮んだならまだしも。」
???言ってることが理解できないよ…とにかくアレはきちゃうんだよね…覚悟決めないと…
永琳「そういえばご飯でしたね。出来てますから食事にしましょう。」
そうして僕らは食事についた。
別談…でもないけど食事で一緒だった鈴仙さんが僕だと気付く(理解する)のに約10分くらいかかった。
ご飯後…
輝夜「望、今日は…いえ、泊ってる間は私と一緒に寝るのよ?」
望「ふぇ?あ、はい。わかりました。」
輝夜「そういえば寝まきはどうするの?」
望「紫さんがなんかバックに入れてもってたやつの中に…///!?」
輝夜「??どうかしたの?」
望「いえ、なんでもないです!?」
バックには紅魔館での寝巻、ネグリジェが入ってたそうな。
その後、輝夜にバックをあさられ、ネグリジェは見つかり、これを着て寝る羽目になったそうだ……
今回で…なんか話がごっちゃになりそうです…^^;
でも、僕はやる!やって見せる!という意気込みの作者です、はい。
でわ次回もお楽しみに!!