第14話 紅魔館での1ページ
実はスペカの案があんまりない…
これじゃあ妹様をどうにか出来ない…
うわぁぁ!誰かオラに案を分けてくれぇ(←頼るなよ!
ちなみに4つ考えてあります^^
ここは紅魔館。
僕は昨日のジャンケンに勝ったレミリアさん宅にお客?として来ているんだけど…
望「暇だ…」
そう、何もすることがない。お客だから何もしなくていい、そんな状況が暇を生んでいるのだ。
僕は暇な時なぜかゴロゴロ転がる癖がある。今も絶賛ゴロゴロ中だ。
ん~そうだ、図書館に行こう!
そう思ってみたのはいいけど場所がわかんない…
望「あ~う~…」
咲夜「あぁ…望さん可愛い…」(←鼻血出てる)
望「んぁ?あ!咲夜さん、ちょうどいいところに!♪」
咲夜「あ、はい。どうかなさいましたか?」(←何事もなかったように)
望「図書館に行きたいんだ♪」
咲夜「そういえば案内がまだでしたね。でわついてきてください。あ、別に私が抱きかかえて行ってもいいですよ♪」
望「あぅ///僕自分で歩けます!」
咲夜「そうですか。残念です。(やっぱり可愛いですね♪)」
とにかく移動だ移動!
所変わって図書館…
咲夜「でわ、失礼します。」
望「ありがと~♪」
咲夜「はい、帰るときにお呼びください。一人だと迷うかもしれないので。」
望「は~い。」
咲夜さんはそういうと一瞬できえた。どうなってるんだろう…能力なのかな?
望「パチュリーさ~ん来たよ~♪」
パチュリー「望ね、いらっしゃい♪」
こあ「あ、望さん!こんにちわ♪」
こあさんも一緒にいたんだ。 ??何か難しそうな本をいっぱい開いてる…
望「えと…取り込み中でしたか?」
パチュリー「…そうね、こあ、少し休憩にしましょうか。紅茶を入れて頂戴。」
こあ「あ、はい、ただいま!」
望「あ、えと…」
パチュリー「大丈夫よ。特に重要な事はしてないから。」
そっかぁ…忙しいときにきたんだったらどうしようかと…
パチュリー「それにしても少し疲れたわ…」
あ、パチュリーさん目を押さえてる…本の見過ぎだよね…そうだ!
パチュリーさんの疲れが癒えますように…
パチュリー「あら、疲れが無くなったわ。望ね、ありがと♪」
そう言ってパチュリーさんは僕の頭を撫でてくれた。えへへ~♪
望「あ、そうだ!ここの図書館って僕にも読めそうな本ありますか?」
パチュリー「そうね…ちょっと待ってて。」
パチュリーさんは席を立って本棚の方へはいっていった…
こあ「お待たせしました~…ってあれ?パチュリー様は?」
望「あ、こあさん。さっき僕にも読める本ある?って聞いたら探しにいっちゃった。」
こあ「そうですか。あ、望さんも紅茶飲みますか?」
望「あ、うん!でも…お砂糖ある?僕甘くないと紅茶とか飲めないの。」
こあ「もちろんありますよ!(甘くないと飲めないって…そこまで可愛い♪)」
望「わ~い♪じゃあ飲む~♪」
パチュリー「あら、もう紅茶来てたのね。」
こあ「あ、パチュリー様。」
パチュリー「望、持ってきたわよ。簡単な童話くらいしかないけどね。」
望「あ、ありがと~♪」
パチュリー「じゃあ紅茶飲みながら少し休憩ね。」
僕達は紅茶をのみながらいろんな事を話した。幻想郷に来た理由、能力の事、本当の大きさの事(ちなみに戻ろうとしたが止められた)、他etc
その後は少し本を読んでた。やっぱり僕、本は苦手だぁ…
もう思った時には遅く僕は眠っていた……
-side パチュリー
あら、望ったらさっき本を読み始めたと思ったら寝てるわ。やっぱり寝顔も可愛いわね♪
そんな事を思っていると外から何やら大きな音がした。
パチュリー「また魔理沙ね…」
うるさくなると望が起きてしまうと思った私は望周りの音を遮断、そして少し移動させた。
ど――ん!!っと音がする。
魔理沙「よぅパチュリー!本をかr「うるさい」ぐはっ…なんか今日は強気だな。」
パチュリー「今望が寝ているのよ。静かにして頂戴。あと本なら今まで借りてった奴を返してからにして。」
魔理沙「おぉ!望が来てるのか?…ってそんなのはどうでもいいぜ。本なら返してやるぜ、私が死んだらな。」
パチュリー「今ここで殺してやろうかしら。」
魔理沙「ほう、そんな喘息の体でそんなこt「ドン!」でき…る…ってなんだ!?いつもよりつえぇじゃん!?」
パチュリー「私、喘息治ってるのよ。もうあなたなんかには負けたりしないわ。」
そういって私は殺気をこめる。いつもの私とは違う…今日からは全力よ……
魔理沙「う…くそ!作戦練って出直しだ。覚えてろ!」
パチュリー「負け犬の遠吠えね。」
魔理沙「う、うるせぇ!///」
捨て台詞をはいて魔理沙は去って行った。それにしても喘息ないって最高ね♪魔理沙なんて楽勝だわ。これは望に感謝してもしきれないわ。
パチュリー「さてと…望…起きてないかしら…」
望「ん~…すぅすぅ…」
パチュリー「よかった…この可愛い寝顔を見れるのは今だけね…しっかりみておこっと♪」
-side out
望「ん~…」
あれ?僕寝てたのかな…って何!?なんか図書館がボロボロ!?
パチュリー「あら、起きちゃったのね。」
望「パチュリーさん!これどうしたんですか!?」
パチュリー「さっき魔理沙がここにきて本を盗んで行こうとしたから…その時のね。大丈夫よ、妖精メイドたちに治させるから。」
望「あ、それなら…」
この図書館が元通りに戻りますように…
そう願うと図書館全体が光り、時が戻るように直りだした。
パチュリー「すごいわね…こんな大掛かりなことまで出来るなんて…」
望「えへへ…すごいで…しょ…」
あれ…なんだろ…まだ二回しか願い使ってないのに…
ここで僕の意識はブラックアウトした…
-side パチュリー
望「えへへ…すごいで…しょ…」
そういうとバタン!と望が倒れ。
パチュリー「!?望!大丈夫!」
望「すぅすぅ…」
なんだ…寝てるだけか…ビックリしたわ…でもどうしていきなり倒れたのかしら……あ、そういえば願いをかなえるのに精神力を使うっていってたわね…さっきの大掛かりなのは消費が激しいのね…
パチュリー「もう…無理して…でも、ありがと、望♪」
そう言って私は望のおでこにキスをした。
パチュリー「唇は起きてる時…ね♪」
その後、咲夜を呼んで眠っている望を部屋へ返した。
とりあえず次回は咲夜を呼ばず自分で行こう…だって咲夜…望を襲いかねないような顔で望を見てたから…望は渡さない。好きになってしまったからには誰にも渡せないわ……
咲夜のページ 1ページ目
朝、望さんが起きる。望さんの寝顔は可愛い。そう、本当に天使…あぁ…お嬢様と一緒に寝てる姿を見たい……
昼、ゴロゴロしてる望さん…可愛いを超えている…もうこれは可愛いさ革命ですね!もうこれは…ぶふっ!…失礼。 あ、望さんからお呼びの声が。いってまいります。
夕方、パチュリー様からの呼びだしで来てみたら望さんが寝ているじゃないですか!これはもう…いただk(ry
今日は望さんを抱きしめて寝ましょう♪
終
咲夜さんが激しく崩れたww
パチュリーはもうフラグ立ってますよ?
とにかくスペカをどうにかしたいお^^
いま考えてるのはね…
呪い(まじない)「いたいのいたいのとんでいけ」
治療ですね、はい。
願符「星の降る夜」
とにかく願いは流れ星に願うもの^^
流星群が落ちてきます。
裏切「星天停止」
↑より裏切られたんでね、はい。
二分スペカ封印です。
「願叶望現」
これが望最強のスペカです。
願いは叶い、望みは現実となる。
まぁ根本は変わらず勝ちたいとかはなにもないけど…
相手を雑魚、アタイ最強とかは出来る。
空間系でその空間では望は一種のトランス(フランの狂気みたいな)状態になる(あがり症?なにそれ)
これは反動があってですね~これを使ったら三日は一人で居られなくなるんですよ~。誰かが近くに居ないと怖がって何もしない。手をつないでようやく歩ける。
こんな感じでっす キリッ
なんかいい案募集!作者はこれ以上思いつかない。
基準は願うとかの行動
おまじないなどこんなのに関係がほしいところ。
でわ、また次回でお会いしましょう……
ご意見ご感想まってま~す^^(←なれなれしいよ!