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東方望叶紀伝  作者: 雪の変人
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第十二話 八雲家の中で…

最初に藍様が好きな方。謝罪します!ごめんなさいでしたぁ!!

藍様のキャラが崖っぷちです。


作者はファッションにエクストリーム疎いです。ご了承ください


※エクストリーム…凄いとかもの凄いって意味ですww



これは作者も…うん。


では、どうぞ…




さっきのこと(幽々子と霊夢の喧嘩)がおわって、所は八雲家…


-side 藍



望「久々だぁ~ただいま~♪」(←ちなみに戻るの忘れて小さいまま)


藍「おや望、おかえr…ぶふっ(鼻血)」


な、なに!?最初に会った時より小さい…そしてその小さな体に大きなアザラシの人形…可愛い、可愛過ぎる!…


望「!?藍さん!大丈夫?」


あ…ダメ…見上げないで…これは橙に匹敵…いや、それ以上かも…


藍「大丈夫…大丈夫だから…見上げるのをやめ…ぶふっ(さらに鼻血)」


望「本当…?」


藍「本当だから…ね?」


望「うん…無理はしないでね?」


可愛い…もう我慢しなくていいかな……


そうこうしているうちに望は行ってしまった。


-side out



望「あぅ…藍さん大丈夫かなぁ…」


あんなに鼻血をだして…のぼせたのかな?(←わかってない)


紫「大丈夫よ、藍はいつもこうだから…可愛いもの見ると。」


??可愛いもの?…あぁ!このアザラシさんだね!これ可愛いもん♪(←やはりわかってない)

僕はアザラシさんをおもいっきり抱きしめた。もふもふで気持ちいいんだよ♪


望「藍さんはこのアザラシさんが可愛いとおもったんだよね?♪」


紫「…わかってないようね…まぁ私にはわかってたけど……」


望「??」(←首をかしげてる)


紫「望~。あのね~、そのアザラシさんだけが可愛いんじゃなくて、あなた自身が可愛い、さらにあなたとアザラシさんの両方が合わさってさらに可愛いの。」


望「え!?あぅ~僕なんか可愛いくないですよ~///」


あぅあぅ…可愛いってみんな言ってくれるけどそんなんじゃないよぅ///


紫「わかってないわね…そうだ。望、この服着なさい。」


?そう言って紫さんが差し出したのは…スカート?これって元の世界のだよね?…僕が昔着せられてたのに似てるような…


紫「あなたの家にあったのを持ってきたわ♪」


望「え!?なんでそんなのがあるの知ってるの!?」


紫「この前の用事ってのがね、望の家に行くことだったの。いろいろ改ざんするためにね。その時に見つけて持ってきちゃった♪」


あぅ…そんなぁ…あれは過去のままにしたかった…


紫「ちなみにアルバムも持った来たわ♪やっぱり望は可愛いわねぇ、いろいろな服着せられてるし。こんな短いスカートまで♪」


望「あぅあぅ~見ないで下さいよぅ///」


僕の過去がぁ…あれは誰にも見せたことなかったのにぃ…(実はいろんな人が見てるが望は知らない)


紫「と、いうことで~♪これ着て見せて♪」


望「あぅ…じゃあ着ますからそのアルバムは誰にも見せないで下さいよ~…」


紫「わかったわ♪さぁさぁ、早く早く♪」


あぅ…これは着たくなかったなぁ…

僕はとりあえず着替える事にした…



-side 紫



♪~望の可愛い女の子姿…楽しみねぇ♪藍に見せたらどうなるかしら。


望「着てきました…///」


!こ、これは可愛いわ!見えないようにスカートを押えて……

ちなみに今の望はちゃんと私の準備した服を着こなしてる。スカートはひざ上10cm、ちなみにロリータファッション。


望「あぅ///これでいいですよね?えと…いつまで着てれば…///」


どうしましょう…戻すのはもったいないわよね…よし。


紫「今日一日はその格好でいなさい♪」


望「え!?そんなぁ…」(←しょんぼりしている)


紫「じゃあ藍に見せにいきましょうか♪」


望「え!?見せたくないですよ~…」


紫「ダメよ。見せないなら代わりにこのアルバムを見せるわ。」


望「あぅ…わかりましたぁ…」


紫「ふふっ。いい子ね♪」


私は頭をなでる。やっぱり望は可愛くていい子ね♪


紫「じゃあ行くわよ~♪」


-side out



あぅ~何で僕はこんな格好…このせいで小学校の時女の子とまちがえられたんだよね…


実は望、小学校に入る前に母親にこの格好にされ、外におでかけまでしたのだ。そのときに小学校の先生に遭遇、あまりにも似合いすぎで先生に女の子と勘違いされた。その後入学したら会った先生は担任、最初は気付かず女の子と思って接していた先生だが身体測定の時、ようやく望が男の子ということに気付いたらしい。この話は長くなるのでそのうち話すことにしよう…by作者(←ちょ


紫「じゃあ行くわよ~♪」


望「え、そ、そんなぁ~」


僕は抱きあげられて連れて行かれた。


紫「藍~見てみて~♪」


藍「? どうしたんで…ぶっ…バタン。」


紫「あら、案の定ね。」


望「!?藍さん!?」


僕は紫さんから抜け出して藍さんに駆け寄った。


望「藍さん!?大丈夫ですか!?」


藍「望…可愛い過ぎる…橙を超えたわ…ガク。」


望「ちぇん?…って藍さ~ん!?」


紫「藍なら大丈夫よ。可愛いもの、小さい子を見たらいつもこうだから。」


望「あぅ~心配です…」


??「藍様~ご飯まだですか~って藍様!?」


紫「あら橙、藍はこの子をみて悶死したわ。」


??「え!?藍様しっかり!藍様!」


望「あの…紫さんこの子はいったい…?」


紫「あぁ、そういえば初めてみたのよね。この子は橙、見ての通り、妖描よ。」


望「ちぇん…あ、さっき藍さんが言ってた!この子か…」


橙「?そういえばこの子は誰ですか?紫様。」(望に近づく)


あぅ…近いよぅ///


紫「橙、この子は望。ついこの前私が連れてきたの。みての通り、女の子よ。」


望「ちょ!?紫さん!僕は男の子です!」


橙「??とにかく私は橙、よろしくね♪」


望「あ、うん…よろしく///」


紫「まだあがり症は完治しきってないようね…少しはましになったみたいだけど…」


??なにか紫さんが言ってるみたいだけど…まぁいっか。


藍「う~ん…私はいったい…。」


橙「藍様!」

望「藍さん!」


藍「橙…それとのぞ…ぶふっ!2人そろうなんて…」


その後「藍様~~~~~~~!!!!」というこえが響いたそうな…。









望の母親はオタクな設定です。あのアルバムの中には…想像にお任せします。


こんな可愛い子が女の子な訳がないをもっとーにやってる所存です、はい。



これはもう…ごめんなさいとしか…


では次回もお楽しみに!




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