1/4
龍神
7つの宝玉を集めれば願いが叶うと言われる宝物、その名も【龍玉】
男は数年の年月を掛け、ようやく全ての龍玉を集め、願いを叶えようとしていた。
「いでよ龍神!我の願いを叶え給え!!」
瞬間、辺りは真っ暗闇になり、7つの龍玉は輝き始めた。
その輝きは巨大な龍の形となり、呼び出した男へと口を開く。
「我が名は龍神。呼び起こしたのは貴様か…… さぁ、願いを言え。どんな願いでも一つだけかなえてやろう……」
男はこの瞬間を待ちわびていた。願いを叶えるべく龍神に叫ぶ。
「顔は誰が見ても百点満点!スタイルは抜群で性格は俺の全てを優しく受け入れてくれる!!そんなちょっぴりエッチな彼女を俺にくれーー!!!」
龍神は願いを聞くとその口を開く。
「フフッ……」
「な、なんだっ!!」
「男の子、なんだなぁって……w」
「ではさらばだ」
「まてぇーーー!!」
男の声だけが暗闇の中に響いた




