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他の街へ-2

「名前〜糸?ヤーン?違うな〜スレッド?もピント来ないうん〜?フィーロそうだフィロ!」

「私の名前?」

「そうフィロはどうだ?」

「うん!ありがとう!」

使役をしてステータスを見てみた

【名前】フィロ

【年齢】5

【種族】シルクミノガ

【称号】カインの従魔

【レベル】50

【体力】B

【魔力】B

【物攻】B

【物防】B

【魔攻】B

【魔防】B

【幸運】F

【俊敏】B


「うん〜結構強めか?」

すると進化が始まった

【エンペルスシルクミノガ】

最高級の糸を生成する蛾族の一種だがその中でも極めて稀少種


【名前】フィロ

【年齢】5

【種族】エンペルスシルクミノガ

【称号】カインの従魔

【レベル】1

【体力】S

【魔力】S

【物攻】S

【物防】S

【魔攻】S

【魔防】S

【幸運】SS

【俊敏】S


おい!一気に強くなりすぎだろ!

まあいっか

「うんまあ強いな!」

「力が湧いてきた!凄い!!」

「何かスキル覚えたか?」

「人化覚えた!」

『いきなり急成長した!?』

[凄いね!]

「じゃあこれからよろしくな!」

「うん!」

それからしばらく待つこと二時間

「ようやく城壁についたね」

『長かった〜』

[ようやく街に入れるです!]

「かなり待ちましたね」

検査を受けて街へ入ったので新たに従魔登録をしに組合に行く

冒険者組合タレストラ皇国アゲレント支部


「この街はアゲレントって言うんだ〜」

「へ〜」

『ふーん』

[そうなんですね〜]

皆さん興味なし

カランカラン

入ると凄く睨まれてる者珍しいからか?

すると

「おい!ガキ!子供はこんなところにくるんじゃねえ!」

あー絡んできただけか

「言いたいことはそれだけですか?」

「俺様の言うことが聞けねえのか?このガキ!」

「何が言いたいのかわかりませんね」

「そこの女を全員置いていけば命は残して置いてやる!」

この人お酒臭い

「はぁ〜面倒」

「あぁ?ガキ!てめえ!今何言った!」

いきなり殴って来た!沸点低いな

キン!ドン!

「吸収反撃が発動したか」

絡んできた男が向こう側の壁まで吹っ飛んだ

「あれ?もしかして倍反射も発動したか?これ」

もちろん俺は突っ立ったまま

「はぁ〜」

「おい!あのバカあんな子供に絡んで吹っ飛ばされたぞ!www」

「ざまぁねえな」

「あいつバカだかな身の丈がわかってないからな〜格上に喧嘩売ってまさかの相手棒立ちのまま吹き飛ばされてやんの!ククク」

俺たちは受付に向かった

「こんにちは!えっと〜登録じゃ〜ないか依頼?」

「いえこの子の従魔登録を」

「いやその子人じゃん!」

「フィロ!人化解除して」

「はーい」

ポン!


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