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別の街へ

さて!ベランス迷宮国へ行くのにどうしようか?

「取り敢えず南に行くんだが〜乗り合い馬車がいいか?それとも走る?」

『走る!』

「3人が言うならそれでいっか!」

イリスにはネックレスの状態になってもらった

なぜか?結構走ると意思疎通がし辛いから


行く前に組合に寄った

「カイン君!どうしたの?」

「街出るからお金を組合証に入れておいてほしくて」

「ああそうなの!もう行っちゃうの?わかったわ伝えておく」

「では!またお元気で!」

「カイン君もね!」

って言うことっで南門についた

「出ていいか?」

門番に聞いた

「おう!いいぜ!」

「じゃあ!」

「おう!」

ビューン〜スタタタ〜

いや〜すっげ〜久々に走る気がする

「はや〜い!」

『さすが!カイン!』

[だろ?あとこれからしゃべるのこっちで!]

[[[わかった!]]]

取り敢えず走りながら超広範囲探知を行いつつ進んで行く

特にいないんだが?

[何故だ?どこにも野獣すらいないんだが?]

[本当だ!どうしてだろ?]

[いないに越したことないよ!]

[いや、そりゃ〜そうでしょう?誰も時速120km以上で動く物体には近づかないでしょう?]

[[[あ!]]]

それはそうだね〜あははは〜

しばらくすると(10分)

[見えて来たな!タレストラ皇国]

[おお!]

[大きい!]

[ここで一泊?]

[急いでいるわけではないしそうするか]

[[[は〜い]]]

「すげ〜並んでる」

[そうだね!]

『長〜い暇ー』

「俺も暇〜」

なぜこんなにいるんだ?

「商国からが多いね」

「さすがだな」

まああまり向こうで買い物してないけど

『でも買って無いよね?』

「商品が欲しいと思わなかった」

『ふーん』

だって基本俺が創った物の方が質が良いしコスパも良い

[ねえねえあの虫なんか弱ってる]

「あれか?あれは!シルクミノガ!しかもあれ進化する直前じゃ!」

『ええと〜凄い質の良い糸を出す種族だっけ?』

「そうそう糸の強度も最高だし綺麗なんだ」

「保護しよう!イリス!俺が行ってくるからここで俺の擬態してて」

[うん!]

数分後

[ありがとうございます!助かりました。]

[保護できたんだ!気にしなくていいよ!カインは優しいから!」

[そうなのですか!本当にありがとうございます。]

[そうかでもどうしてあんなとこで?]

[実は私はミノガ族の中で特殊な進化をしてしまって盗賊に狙われてしまったんです。まあ私だけ狙われて脱げたので他のみんなは無事なんですが]

[そうか、なら!一緒に来ない?]

[いいんですって!]

[おう!]

旅の仲間が増えた

[じゃあ名前をつけないとな〜うーん?]


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