答え合わせな登場人物紹介【ネタバレあり】
これまでに出てきた登場人物のまとめです。
名前を書かないようにしていたので、私自身も混乱しながら書いていました。
◆三井 鞠歌
主人公。14歳→29・30歳。
中学時代はいじめに苦しんでいた。
愛称/ミィ、マリー、リッカ、リカ
◆栗田 美里
中学時代のいじめの主犯格の一人。
登場するお話/雪降るキッチン/シンプルに考える
【結婚相手・恋人】
・名前がまったく登場していない人は()※付き。
・夫がいるけどほぼ登場していない場合は説明無し。
・年齢は鞠歌が30歳時点のもの。
◆星 瑞貴(30)
√∞ どのルートでもあり得る運命の相手。
登場するお話/ハンバーグ・コンプレックス/私を好きになって/影のさざ波/365人目の私
◆雨池 辰彦(30)
√∞ どのルートでもある程度交流を持つ。中学時代のいじめの主犯格の一人。
登場するお話/レアクローバー/悪友の涙
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◆宮田 孝雄(36)
√1 地元の進学校→東京の大学→東京で就職
登場するお話/ハイヒールの野心
◆田中 湊※(31)
1つ年上の先輩。17歳のときにプロポーズされた。
√2 地元の進学校→高卒後すぐに結婚
登場するお話/さじかげん
◆成田 雄太※(29)
√3 地元の進学校→地元の国立大学→地元の企業
登場するお話/オルゴールの中の夢
◆深沢 崇(32)
会社の先輩だった。
√4 地元の進学校→神奈川の大学→東京で就職
登場するお話/つばきと山茶花
◆秋山 涼介(23)
年若い青年。
√5 地元の進学校→神奈川の大学→東京で就職→崇と別れる
登場するお話/芽吹きと苦味
◆田中 満※(28)
√6 地元の進学校→東京の大学→東京で就職(第2志望の会社)→習い事をしない
登場するお話/メニューは決まっている
◆伊藤 健太※(39)
√7 地元の進学校→東京の大学→東京で就職(第2志望の会社)→習い事で出会った相手と結婚
登場するお話/4月の雪
◆中村 琢朗※(27)
√8 地元の進学校→神奈川の大学→神奈川で就職
登場するお話/こころの輪郭
◆長田 章※(40)
√9 隣県の進学校→東京の大学→東京で就職
登場するお話/影のさざ波
◆山本 康介※(33)
√10 地元の進学校→地元の国立大学→東京で就職
登場するお話/古新聞のブーケ
◆望月 匠(35)
軽薄な新聞記者。
√11 地元の進学校→東京の女子大学→文学賞を受賞
登場するお話/野芥子の恋
◆志村 慶一郎※(37)
√12 隣県の進学校→東京の大学→東京で就職(第2希望)
登場するお話/青梅アンダンテ
◆和泉 翔(30)
芸能人並みの容姿をした男で、高校時代からの恋人。
√13 隣県の進学校→東京の大学→東京で就職
登場するお話/魔法がとけて
◆三浦 大輔※(30)
√14 地元の進学校→東京の大学(第2志望)→幼馴染と再開・交際→一緒に里帰りする
登場するお話/しょうらいのゆめ
◆海棠 傑(28)
√15 地元の進学校→東京の大学→東京で就職(第2志望の会社)→習い事で出会った相手と結婚しない
登場するお話/愛し仔
◆内藤 明仁(31)
√16 中学を転校→地元の進学校→東京で就職
登場するお話/悪友の涙
◆五十嵐 晴哉(31)
大学の同級生。浪人しているので年上。
√17 中学を転校→地元の進学校→東京の女子大学→文学賞に応募しない→後輩に連絡をしない
登場するお話/かすみ草とジン・バック
◆小田桐 陸※(28)
会社の後輩。
√18 中学を転校→地元の進学校→東京の女子大学→文学賞に応募しない
登場するお話/パンプキン・パーティー
◆久保田 純平※(34)
√19 隣県の進学校→関西の女子大学→関西で就職
登場するお話/今できる唯一のこと
◆佐野 裕也※(40)
√20 地元の進学校→東京の大学(第2志望)→幼馴染と再開・交際→一緒に里帰りしない→東京で就職→離婚
登場するお話/ベランダのあなた
◆堀内 剛※(32)
√21 隣県の進学校→関西の女子大学→東京で就職
登場するお話/シンプルに考える
◆谷村 雅也(30)
モラハラDV男。
√22 地元の進学校に落ちる→滑り止めの私立へ
人は、一緒にいる人によって変わります。
違う選択をして、違う人に出会い、一緒にいるようになる。すると自分を囲む世界は大きく変わります。環境が変わると、自分も変わる。
だから、登場する29~30歳の鞠歌は、容姿も好みも性格もそれぞれ違っています。でも、根っこの部分はたぶん同じです。だから、職業選択や夢に関しては、似たようなものが出てくる。――そういった想定で書いてきました。
ちなみに名前が決まったのは、今です(まさかの完結後)←
違う選択をしたらどうだったんだろう? と考えることはありませんか。
夫とは、たまたま決まった留学で出会いました。先生から留学の話をもらったのは、なんと締め切り数日前。テスト前の忙しい時期だったのでやめようかとも思いましたが、もし諦めていたら、今のわたしはいません。そう考えると怖いような不思議なような気がします。
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