コメディーばかり書いている私の愚痴を聞いてくれ!
本当に、ただの愚痴です。
ネタがねぇぇぇぇっ!!!!
いや、まあ、何と言うか、この一言につきます。
一年程前から小説家になろうに投稿していますが、流石にネタ切れです。
どのジャンルでも物語を書くのは大変ですが、コメディーも御多分に洩れずに書くのが大変だと分かりました。
何度でも言いますが、笑いのネタがないのです。
そして、こういう事を言っていると、友人などから日常の中でネタを探す様に言われます。
まあ、正論です。
ネタが湧いてくる訳でもない訳で、積極的に探して何処からか拾ってくるしかありません。
しかし、私は思うのです……
そんなにネタに塗れた人生送ってねぇよっ!!!!
と……。
普通の人間は、普通に生活していたら笑いのネタに出会う機会は殆どありません。
と、言うか、気づけないんだと思います。
些細な笑いの種に気づける人間こそが笑いの才能がある人なのでしょう。
それに、生活の中にある笑いとは何でしょう?
通常の場合、テレビだったり、ネットなりで笑う事が殆どではないでしょうか?
なら、そこからネタを頂戴する?
とんでもない。
そんなネタ、迂闊に拾えません。
下手したら盗作です。
じゃあ、友人との会話などから笑えた内容を拾ってみよう。
まあ、普通はそう考えます。
そして、友人との会話で面白かった内容を思い出して気づく事実。
ほぼ、内輪ネタ!
使えません。
内輪ネタは、時間を掛けて構築した人間関係があって初めて面白いのです。
小説にしようと思ったら、小説内部でキャラクター達の関係を説明する必要があります。
そうなると、人間関係を説明される内に読者が飽きます。
で、どうしようもなくなってネタに困る。
まあ、そんな感じで行き詰まってます。
ネタに塗れた人生を送っていませんし、送りたいとも思っていないで仕方がありません。
私は、何処にでもいる普通の人間ですから。
それでも、最近あった出来事を強いて上げるならば……
手を打ち鳴らし、奇声上げ、怪しげなダンスで威嚇しながら、職場に侵入してきたアオダイショウ(蛇)と戦ったくらいです。
田舎の方だと珍しくない出来事です。
町中で生活している方なら珍しいと思ってくれるかもしれませんが……
アオダイショウ VS 私
これで短編を書くのは無理があります。
と、言うか、書きたくありません。
どう料理したら良いのか分かりませんからね。
で、まあ、愚痴だけだと何ですので、私がコメディーを書く、いつものやり方でも書いておきます。
やっている事は簡単。
ギャグの水増しです。
一つのギャグをひたすら擦り続けるだけです。
例えばですが、定番のギャグ、『布団が吹っ飛んだ!』で説明します。
このギャグをそのまま使うと……
「布団が吹っ飛んだ!」
「本当だ! 飛んでる!」
こんな感じで終わります。
私の場合、これを水増しします。
それが下記の文です。
「布団が吹っ飛んだ!」
「おい! 田中! 何で布団が飛んでるんだ⁉」
「投石器で吹っ飛ばした!」
「投石器⁉ 何処から持ってきたんだ⁉」
「自作だ!」
「作ったの⁉ 何処から材料を持ってきたんだよ⁉」
「家の柱をぶち抜いた!」
「正気か⁉ 何がお前を駆り立てたんだ⁉」
「布団が飛ぶ姿……。美しいとは思わんか?」
「思わねぇよ! お前の感性、どうなってるんだ⁉」
「お前にも分かる時がきっと来る……」
「いや、そんな時は絶対に来ねぇ……、ん?」
「どうした? 佐藤」
「あの布団、世界地図が描かれて……」
「チィッ!」
「うわぁっ! 何しやがる⁉」
「知らなければ長生きできたものを……」
「お前! まさか寝小便を……⁉」
「くたばれぇっ!」
「ふざけんな! お前の寝小便の証拠隠滅の為に殺されてたまるか!」
「俺達の友情の為にも死んでくれ!」
「友情があるなら、殺そうとするな!」
「君は良い友人だった……、だが!」
「うるせぇ! こうなったらやってやる!」
「その気になったか! 行くぞ! 佐藤!」
「来やがれ! 田中!」
世界地図の描かれた布団が空に溶ける様に消えていく中、田中と佐藤、二人がプライドと命をかけてぶつかりあう。
布団が彼方へ消え、布団の着弾点に警察が到着する頃、田中と佐藤の争いは最終局面へと到達した。
命を燃やして戦う二人。そして、その背後で、柱を抜かれた田中の家が静かに崩れ去った……。
……まあ、これ位水増しします。
これに地の文も加わるので、それなりの分量が稼げたりします。
コツとしては、『何で?』『どうやって?』に対して、回答を用意していく感じですかね。
今回の例文の場合、『どうやって布団が吹っ飛んでいるのか?』と言う疑問に対して、『投石器で飛ばした』という理由をつけています。
そうすると、『投石器はどうやって用意したのか?』と言う疑問が出てくるので、これに対して、『家の柱を抜いて材料にし、自作した』という答えを用意しました。
そういう感じで、ギャグを広げていきます。
色々考えて、思いついた理由を『頭の悪い方から』採用していくとギャグっぽくなっていく気がします。
ちなみに、常識とか、話の細かい整合性は完全に無視してます。
基本的に短編ばかり書いているので、その場合、殆ど問題にならないですからね。
私の場合、この手法で、ギャグ一つで短編を書きあげてます。
書き上げているのですが……、このやり方、問題もあります。
そう……
登場キャラクターが漏れなく頭のおかしな人物になり果てます。
あと、大本で外すと、後は滑りっぱなしになります。
こっちの方が重要ですかね?
まあ、ただ、このやり方にも限界がありまして……
もう、大本のネタがねぇぇぇぇっ!!!!
と、言う感じです。
本当にネタが欲しいです。
コメディー書いてる方とか、ネタ探しのコツとかあったら教えてください。
そして、愚痴に付き合ってくださった方、ありがとうございました。
面白いネタ、転がってませんかねぇ……。




