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花穿つ黒き雷の剣

作者: 玉白美琴

ある女が、人間の理性を代価に悪魔と契約して魔女になった。


魔女は自分の王国を滅ぼし、身分関係無く虐殺すると味を占める。


次々と国々が滅んでいく中、たった五匹の小人達が立ち向かう。


小人達は、激しく拳を打ち付け魔女を連打!!連打!!


魔女も突っ張り棒で応戦!!


激しく連打!!連打!!


激しく散る命の時間!!


魔女も小人も、ハードボイルドな顔をして雄叫び上げるきゅ!!


そして小人達は、激闘の果て、遂に魔女を撃ち破る!!


小人達は自分達に残された最後の命を使って暗い闇夜を雷の剣で切り裂いた!!


悲しみに暮れていた王国、まさに夜明けの時を迎える!!


月明かりに照らされた桜の花弁。


花弁が舞う王宮や、廃墟となった王都に桜の花弁が舞う。


寝みるように倒れた小人達に、桜の花弁が降り積もると小人達と共に空に舞い上がる。


王国中から小人達に感謝する雄叫びが絶えませんでした。

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