I.E2086.1月4日.金曜日
今日は仕事をせずに、朝から晩までゲーム三昧。正直最高な日だった。ただ、今日は少しいつもと違った。ネクストゲーム博で出会った青年「穂澄遥」と通話をしながら、同じゲームをプレイしてタイムを競っていた。結果は、かなり僅差で私が勝利した。
誰かとゲームをするのは初めてだったが...。とても、楽しかった。新しい楽しみを知れた日だった。
遥との会話の中で、遥のゲームサークルについて話していた。
彼らのサークル名は「戦乙女ノ追跡突撃班」というらしい。そこそこ有名なサークルらしいが、私は今まで知らなかった。彼らはかなり多くの大会を制覇していて、最近は5連続で大会優勝を飾っているらしい。サークルメンバーもみな個性的で、毎日が忙しいらしい。遥はこのサークルのリーダー的存在で、常にみんなのことを心配している。仲間思いな子なんだな。
話を聞く限り、遥は私よりも年下のようだ。若いっていうのはいいね...。弾ける感じがしてさ。ほかのサークルメンバーも遥と同じような年だと。ここまで話を聞いていた私は思わず、
「いいな...。」と口にしてしまった。
遥は少し驚いた後に、私へこう言ってくれた。
「なら、戦乙女に入らないか?」...と。思いもよらない言葉に、私は驚きの表情を張り付けた。
迷わずYesと返事をした。
私は今日から、戦乙女の一人なのだ。
彼らと私は、うまくやっていけるのだろうか...?
I.E2086年1月4日




