I.E2086.2月4日.月曜日
今日は珍しく朝にお風呂に入ったんだ。正直言って朝にお風呂は入らない派だったんだけど...たまにはいいかなって。
でも、冬の間はもう入らないかな。ちょっと朝はさすがに寒いし...。
で、今日は設定変更をずっとしてた。前まで普通に考えてた設定がめちゃくちゃ破綻してたり説明できてなかったりしててね...。だからそこら辺の説明を補強するためにいろいろ考えてたんだけど全く思いつかなくてさ。
で、それを見かねて樹が話しかけてくれたんだよね。
あれ、樹って日記で名前出すの初めてだよね。初めてかな? 分かんないや。
まぁとりあえず樹は色んなゲームの設定の面をよく見てて、ゲームの設定を思いついたりするのはすっごい得意。
ゲームの設定を知ってからゲームのストーリーとか、キャラクターのセリフとかの重みとか意味が違ってくるのが樹なりのゲームの面白さだって言ってた。
だから、私もそういう風なゲーム作りたいな~って...。
でも、やっぱり私が表現したいものは...表面上は綺麗に取り繕ってるけど、その実情は暗い。みたいな感じが好きかな...。
そういう二面性が好きなんだよね...。なんでなんだろ?ずっと前からこういうストーリーが好きなんだよね。
あ、それで樹に設定を補強する説明のアイディア何かある? っていう風に聞いたら色んな面白い答えが返ってきてめちゃくちゃ参考になったし、何より楽しかった。樹は私と違って、何か人を引き込む不思議な魅力を持ってる。
私は樹のそういうところに憧れる。
樹と遥は小学校の時からずっと友達で、中学、高校、大学まで全部同じだったんだってさ。なんか、私もそういう運命的な出会いとかないかな...。
ちょっと話がずれたけど、とりあえず今日はこんな感じ。とにかくいつもが続いているだけ。これが一番幸せだなって思ってる。
普通って永遠じゃないから、こういう何気ない日常の一コマでも、普通に仲間と喋れて、普通に水が飲めて、普通にご飯が食べられて、普通に生活ができる。そのこと自体がとても貴重なことで、何にも代えがたい事なんだな~って日記を書くたびに思う。
日記を書いてなかったらこんなこと思わないし、考えもしなかった。
だから、日記を書いてよかったなって最近思うようになった。
去年までずっと一人で寂しく生活していた毎日が嘘みたいに賑やかで、忙しくなった私の普通。
でも、私の目に映る景色は灰色のまま。
I.E2086年2月4日。




