I.E2086.1月2日.水曜日
今日も私は家で一人。午前は少しだけ仕事をして、午後はそのままゲームをしていた。気付いたらもう夜で、昼ご飯を食べていなかった私はさすがにお腹がすいていたので、完全にロボットに任せてゲームを続けた。
私の生活はいつもこんな感じ。私の生活ははっきり言って廃れてる。そんな生活だろうと私は困らない。今では身の回りの世話を、すべてAIが搭載されたロボットが行っている。技術が発展している今となっては珍しいことじゃない。ただ、私はかなり堕落してしまったようだ。
前まで私は料理とか好きだった。でも今ではほとんどしていない。
母が亡くなってからだいぶ経つが、いまだにショックから立ち直れない。母の死は私に多大なショックを与えた。徐々に椅子から立ち上がることすら億劫になった。それから私の生活は今のように堕落した。
今のままではいけないと思っているものの、なかなか重い腰が上がらない。母はいい人だった。どれだけ私が母に対して失礼なことや、悪口を言ってしまっても、私を見捨てたりしなかった。
だからこそ私にとって母の存在が大きかったのだ。
また会いたいな。会えるなら。
I.E2086年1月2日。




