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戦国鍛冶屋のスローライフ!?  作者: 山田村


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第四十六話 天文二十二年、文明開化



この作品は、歴史的な史実とは別次元の物語です。

妄想的で非常識、そして変態的な展開ではありますが、

今後ともよろしくお願いいたします。






 アルミの加工が軌道にのり、製品、とくに武器関連装備が軽量化され、生活用品が普及して、鉄・ステンレス・アルミと用途によって使い分けされている。鉄筋の建物も出来てきたが、景観を一番に考えるため規定サイズ内で建築になる。


 道路と歩道は雨水の排水から、下水の管理、汚水処理に関しても完璧だ。小田原が現代で、外は戦国時代。当然、北米やオーストラリアも近代化している。


 この年は河川工事の一年だった。トラックと重機で工事が進められている。人夫も初めは驚き逃げ出したが、今は慣れたものだ。食事と住まいを提供して日銭を支給しており、隣接の娼館と博打に銭が吸われる毎日だ。


 横浜に出来た競馬場が月一開催している。この日は、領内の仕事が全て休みだ。当然博打好きの人夫も参加する。北条では当たる確率が高いレースも用意しているからだ。ガス抜きになれば多少の赤字でも黒字という計算だ。


 午前と午後を挟み、四レース開催して、領民の娯楽の場になっている。近くには、公営の横浜劇場や芝居小屋、見世物小屋などもでき、その日領民達は行楽を満喫するのだった。


 因みに、娼館は身体検査をして、合格した娼館が営業できる。合格した娼館には避妊薬を支給している。これが、評判が良い。これ欲しさに営業許可の申請をしてくるのが現状だ。これは、町の風俗街でも同じだ。潜りは一軒もない。遊ぶ側もよくわかっている。


 天文二十三年、古河城へ侵攻。二年前に公方の位を後北条氏の血を引く息子(氏康の甥)の足利義氏に譲った晴氏を秦野に幽閉した。


 __________


 久しぶりにアウミールと息子のジョアンがやってきた。普段はジョアンに任せているが、……


「俺、もう長くはない。……最後の別れを言いに来た。……偉大な叔父の付録の俺を、王様より金持ちになり伯爵の名誉も得た。全て直道のおかげだ。ありがとう。愛している!」と言ってハグをして、二人は昔話をジョアンを交えて過ごした。


 翌日、二人を精密検査したところ、アウミールは末期の膵臓ガンで、ジョアンは初期の梅毒だった。二人に結果を知らせると、二人とも青くなり、息子は膝が折れ神に祈っていた。


 アウミールは自分より息子の事で青くなっていた。当時、梅毒は不治の病で、絶望して泣いていた。


「ジョアンの病気は治るよ!」と伝え、性行為した人物は伝染しているから、連れて来ることを勧めた。急に進行しないから焦らなくてもいいと伝えた。アウミールは覚悟していたので、痛み止めを渡した。


「壊血病や、今回の事。……神は貴方を……」と俺は伝えた。


「神に会った人物がこの地に三人いる。……これは、内密に」と伝えた。


 ジョアンは高速船の船長に家族を呼び寄せ、他の船は通常業務に戻り、治療を始めた。


 アウミールは海が見える伊豆別邸で最後を迎えた。程なく、夫人とメイド二人と子供達がやってきた。夫人の検査の準備をしていたら、案の定、メイド二人追加で、もしもを考え子供も、という事だ。女医に検査をお願いして、念を押す!


「これらの治療は内密にお願いしたい。これは高くつくよ!」ブラジルのニオブを持ってくることを要求した。例の如く地図と金鉱山の場所の地図も付け加えた。


「この地図があるともっとやる気が出るだろう」と言って完治したジョアンに地図を渡すと、ジョアンは地図に金鉱の文字を見つけ上機嫌になった。家族全員の検査結果は陰性だった。ただ、メイド一人が当たりだったので、治療中だ。


 夫人と子供はお菓子に夢中で、レシピを渡したら大変感謝された。屋敷の料理人に再現させて、ゲストに特別なお菓子を自慢して、良くある貴族の物語の一コマみたいに、ニンマリする夫人の顔が想像できる。


 東の未開の地で野蛮人の国というイメージを持つ夫人と子供達は、都会的な港から車で迎えられて、列車で小田原の病院にいくなど有り得ない日常にカルチャーショックを受けていた当時が懐かしい。


 仕事に復帰したジョアンは、家族とポルトガルに帰り、横浜の屋敷をジョアンの拠点として与え、そこでメイド二人含め五人で屋敷を守る務めに着いた。この地区は仮の大使館地区として考えている。


 家族は屋敷の環境が気に入り自宅でもと要求したが、無理と理解してしぶしぶ納得した。今開発中のグラスファイバーの浄化槽に興味を持ち、アウミールの息子も儲かると思ったに違いない。準備が出来次第購入の予約をした。


 この治療はジョアンの転機になり、後に、皇太子を連れて来ることに繋がり、娘は王妃になり息子が国の要職に就くことになる。この出来事が世界の北条への入り口だった。


 __________


 弘治元年、連年の攻撃によって、内房沿岸における里見軍の拠点の1つであった金谷城を攻略し、内房地域を制して里見氏を安房に追い込んだ。決して無理はせず史実の様に進めている。


 河川工事と農地改革は進み、上野南部・下総から機械での農作業で、この地区は前年比十倍の収穫になり、備蓄分を除いて友好的な地区に低価格で提供している。当然として、毎年二回、帝と摂家に上納している。それと、将軍にも付き合い程度に、……




幼稚で語彙力が乏しいことは自覚しておりますので、

誤字のご指摘は大歓迎です!

最後までお読みいただき、ありがとうございます



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