第四十二話 天文十一年、スパイの末路
この作品は、歴史的な史実とは別次元の物語です。
妄想的で非常識、そして変態的な展開ではありますが、
今後ともよろしくお願いいたします。
鉄砲伝来は一五四三年だけど、もう旧式の鉄砲が前に入ってきたようだと尋ねると、別のグループで、宣教師と動いている時代遅れの奴ららしい。
それと、北米の話をした。スペインがメキシコの帝国を虐殺して占領して二十年ぐらい経つが、我々もメキシコ北部やパナマに領地を持っている事を伝え、アウミールの反応を見つつ。
「我々は、南米ブラジルには手を伸ばす予定はないから、ご自由にどうぞ! それに、スペインは気に入らないから、侵入したら攻撃する様に命令している。」
と伝えた。
お互い豊かになろうと話を締めた。年々船が増えるアウミール達は、インドに向かった。
近年、移住者が増えて来る。北米で一旗上げる為や、仕官希望の武士や商人・職人・農民。小太郎関係の者。能や狂言、琵琶法師や芸能関係・絵師、裏稼業から遊女まで、とさまざまだ。
第七回剣道大会を迎え武芸者にも定着し、競技も総合と弓部門に分かれ、運動会は短距離と長距離、槍投げ遠投など軍に関わる競技になる。
運動会で一番人気はサスケェ!だ。武芸者の予選落ち者も参加出来るし、見てて楽しい。
北条領内は治安が良い。理由はこの時代、罪に対する罰が厳しい。そしてどんな悪人でも、真面目な仕事に対して良い褒美を与える仕組みに変えた。数年前から、軍人を中心に民間人の雇用も始めて警務事案が増え、警察組織を作った。
警察署を中心に派出所があり、都市にネットワークが出来ている。派出所の警官の助手には、裏稼業の者でも雇用している。仕事ぶりで、警官に昇格出来る様な仕組みだ。
移住者の中には、スパイがいる。これは小太郎の部署が管理している。基本同業なので、適度の漏洩を許している。甲賀・伊賀などは、北条家と他家の依頼を受けるので、わざわざ現地に行かなくても、話し合いをして調整している。
他家から直接やって来る厄介ものだけを対象に動くだけだ。この前も、里見家のスパイを捕縛して優しく質問して軟禁している。里見家の動きではなく、分家のうつけ者らしく、家族構成から屋敷の間取り図など丁寧に教えてくれた。はじめは威勢が良かったが根性なしだから、キンタ〇掴んでバイバイしようとしたら直ぐに教えてくれた。
別働隊がうつけの屋敷で全員眠ってもらい、うつけの家の者全員を拉致して、投獄している。使用人も含め事情聴取をして、人選し刑を決める。
無罪の者もいるが、特定の場所で監視付きで五年から十年勤務させ解放する。この者達には、本来なら同罪として、死罪は鉱山か、買春宿だが、別の場所で勤務したら解放する、という説明のもとで勤務させ、不穏な行動を取ったら即、死罪と申し送りしている。
女性の大半は期間内に結婚して、海外に移民している。男性は、海外移民することで、減刑にしている。
主犯は、死罪が常だが金にならないから、売る事になった。外国に・・・・。他の者は、男は鉱山労働がメインで労働してもらい、女はお決まりの宿で勤務。
うつけは結構いるから、今まで十八件の家が蒸発している。アウミール関連でユダヤ人奴隷商は年に一度来るので、彼らに罪人の処分をしてもらっている。それなりの身分の高い者ばかりなので、商人は喜んでいるらしい。ただ、主犯は外国の鉱山労働と決めている。
うつけの領内で、「北条家に手出しして、この世から消えた。」と嘘とホントが入り混じった噂を流して、人々の混乱を招く工作を丁寧にしている。
幼稚で語彙力が乏しいことは自覚しておりますので、
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