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恋愛スクエア  作者: 東武瑛
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ファミレスで

その頃

駅前のファミレスに川村と安達がいた。

「真鍋先生が野球部の顧問になったよ」と川村が言うと安達は「横西先生が軽音楽部の顧問になった」と言った。

「別に顧問が何してくれる訳じゃないけどさ」と川村が言うと「そうね」と安達が言った。

そこに石岡がタバコを吸いながら子分を連れて来た。

「ようよう今日もお熱いじゃん、御二人」と石岡が言うと「川村君行きましょ」と安達は言った。

石岡は「まあまあ逃げる事無いだろ。新米のセンコウ部活の顧問になったって?どんな感じなの?」

「取り立てて、どうこうと言う感じは無い。肩書きだけだろう」と川村が言うと「そうよ」と安達が言った。

「ふうん。つまんねえな。行くぞ」と石岡は灰皿にタバコを消して、子分と店を出て行った。

「相変わらず感じ悪いね、石岡の奴」安達が言うと「まあ気にする事は無いだろう」と川村は言った。


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