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恋愛スクエア  作者: 東武瑛
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顧問

教頭室

「真鍋先生と横西先生には部活の顧問をお願いしたいですな」教頭が言うと「横西先生は軽音楽部の顧問、真鍋先生には野球部の顧問をして頂きたいけど、どうでしょうか」

「良いですよ」二人揃って言った。

「じゃあ早速、今日から、お願いします」と言って教頭は教員室から出て行った。

真鍋がグランドに行くと数人がキャチボールをしていた。女子生徒の安達もいた。

「ずいぶんメンバーが少ないな」と真鍋は感じた。

横西が視聴覚室に入ると石岡がいた。「よお先生元気?」と石岡が声をかけると「今日から顧問になりました。よろしくお願いします」と横西は言った。川村もいた。

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