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恋愛スクエア  作者: 東武瑛
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教頭の話

「何だと安達。お前も興味あるんじゃないか?」

石岡が言うと安達は「あんたと同じにしないでよ。先生。早く授業を始めて下さい」と言った。

「フッ。クソマジメな奴だな。まあ後でゆっくり聞くとするか」と石岡が言うと横西は「授業を始めます」と言った。

教員室では教頭が「ウチは進学組と就職組が半々でしてね。結構、生徒指導が難しいんですよ」と真鍋に話していた。

「でも問題児はいませんから安心して下さい」と教頭が言うと真鍋は「はい、わかりました」と言った。

「但し気を付けて頂きたいのは結構ませた生徒が多い事です」

「それは、どう言う事ですか?」と真鍋が聞くと「その、つまり、生徒間の恋愛関係ですな」と教頭は答えた。

「なるほど」と真鍋はつぶやいた。

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