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双方の想い
家に帰ると川村の頭から横西の事が離れない。
あの美貌、豊満な胸と尻のスタイル。安達の貧相な身体とは雲泥の差だった。
安達は気が強く、自分は後手後手に廻ってきた。
安達から付き合おう、と言って交際を始めたが正直、安達が好きな訳では無かった。
ベッドに横になると横西の事で頭が一杯になる。
大人の女性の魅力の前では安達は余りにも幼かった。
安達は家に帰り、ベッドに横になると川村の態度が不満だった。
女の感で川村は横西に気があるように思えた。
横西はスマホで川村に電話したが出なかった。
横西は明日、学校で川村の気持ちを問いただそうと決心した。