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Data capacity over  作者: アザラシ(`・∀・´)
1/1

いつもの日常と新たな世界の始まり

2070年量子技術コンピュータが完成し


その5年後…2075年にバーチャルリアリティ…仮想現実技術を利用したゲームを米国が完成させた。


中でも盛り上がったのは日本国内ではアルフレイクというVR MMORPGで一方で…日本国以外は…特に米国に同時刻に発売されたVR MMOFPS…エイリアンウォー盛り上がった…


通常プレイヤー人数100万人と言う…世界最大規模のVR MMOゲームは…世界的ブームになった。

沢山のゲームが作られて5年であっという間に100本になった。


なお…ゲームのバグは全て人工知能がやっていてNPCも現実の人間と大差ない…


がそのゲームの容量は…莫大な容量で2500000TBという容量だった…とはいえ…別にそんなことは特に問題なく回せるし、問題は無かった…しかしそれが表面化するのは2080年の出来事である


アルフレイクオンライン…5年前に発売されたゲームイベントで今なおて容量が拡大を続けている。ちなみにアルフレイクオンラインを作っている。


人数は、少人数で10人…通常この様な人数では今までのゲームで有ればバグが大量に発生していたが…


今は人工知能が全てバクなどの修正を行なっているため運営会社は…アイデアを出して作って出すだけ…というかなり楽な仕事である…その為ゲーム業界が盛り上りを見せるのは無理はない…


しかしほとんどの作業を人工知能に任せると…こういう事が起きてしまう現実を人類はまだ知らなかった。




アルフレイクオンライン内…魔獣の檻


どしゅっっ…


もふもふ「ふう…これで終わり〜っと…疲れたぁ〜」


らいち「お疲れっす〜もふもふさん」


もふもふ「ボス戦疲れたよぉ〜…らいにゃん…」


私はもふもふ…この世界でエルフをやっている見た目もこもこしてるのでよく羊に間違えられるけど見た目はかわいい幼女にゃん今日は仲良しのらいにゃんと…

魔獣の檻のボス戦に来たにゃん…


らいち「このボスめっちゃやばかったすわ〜通常100人で倒すモンスターですからねこの巨大蜘蛛」


この子はらいにゃん…友達にゃん♡今日は通常…100人のマスターさんが本気でやらないと勝てないデススパイダーを、私とらいにゃんで討伐しに来たにゃん♡


らいち「じゃあ…これどうします?荷馬車でバラして運びますか?それとも運送会社さんに頼みます?」


もふもふ「う〜ん…運送会社さんに頼むとかなりお金かかるんだよね〜バラして出来るだけ持って行くって手も有るっちゃ有るんだけど…うーん…ギルドの飛行輸送船持って来れないにゃん?」


らいち「そんなことしたら魔導エネルギー燃料消費してしまいますよ〜もう運送会社さんに頼みますね…」


もふもふ「ぶ〜」


バタバタバタバタッッ


急にフィールド上の鳥が飛ぶ…


カタカタカタカタ…


地面が少し揺れ…


もふもふ「え?…地震?」


ガダガタガダガタガダガタガダガタ……っっ


らいち「ああっあああっっ!!」


地割れが起きてらいちが地割れに落ちそうになる。


もふもふ「らいちゃん!」


パシッと手を掴むがデススパイダーの死骸が地割れに落ちていく。


らいち「…あっああっっ…」


もふもふ「よいしょっとぉ!」


もふもふは…キャラ崩壊してでもらいち怪力で助ける


らいち「はぁはぁ…はぁはぁ…ありがとうございますもふもふさん…デスペナつくとこでした。」


もふもふ「いいにゃん…らいちゃんが無事なら」


らいち「ああああ〜!!デススパがあぁぁぁぁっっ…」


このとき地震が起きた原因をこの世界の人は知る由もない…


ーーーーー


エイリアンウォーの場合…


エイリアンウォー…2075年米国が作ったfpsでエイリアンと言う外敵と戦いながら…人類の別勢力とも戦わなくてはならないと言うゲームだ!


あれから5年…いろいろあって連合としてまとまった彼らは和平共存の道を選ぶ事にした。ざっくり言うと物語が連合でエイリアンと人類連合月面でのの戦いがついに終わろうとしていた。


ピュン!ピュンピュン!ピュンピュン!ピュピュン!


ビビビビビビビビッ…


アキラ2038「敵の攻撃が激しい…支援を要請!する…」


人類連合の月面基地からミサイルが発射され…エイリアンの集団に向かう…


ゴーーーー……ドォーォォォォッッ…


核融合ミサイルがエイリアン基地を破壊する…


クエストクリア…月面エイリアン基地破壊…


アキラ2038「フォーーッッ…」


勝利に湧き上がる人達だったが…


ガダガタガダガタ…


アキラ「おい…さっきの衝撃波はなんなんだよ…くそっ…」


いきなり地面が揺れる…本来なら衝撃観測ができるはずなのにだ…


アキラ「どうなってんだ?」


しかもそれは…地上だけでなく…空中戦艦にも同様に謎の衝撃波が観測されたのだ!


しかし直ぐに衝撃波は収まり、エイリアンは母星に撤退していく…もちろん母星に追って行きたいが…まずは…回復させないとな…


そして俺はゲーム内で寝る。


ちなみにゲーム内で寝ると言う行為はセーブ&ログアウトに通じる…そして現実世界に戻る…


七海ななみ あきら


ゲームネームと同じ名前の俺輝は高校2年生とは言え…テレワークとVRが発達した現代に置いて学校生活を現実社会で行う事は正直言って遊びでしかない…何故なら…高卒資格など普通に取れるからだ…


この現実社会に生きている人間のほとんどが青春とか…という…不確かな存在を求めている…が…正直言ってそう言うのを求めるならVRギャルゲーVRエ○ゲームをやれば良いのにと思う…


ちなみに俺はと言うと…一人暮らしがしたかったから地方の高校を受験したって感じだ!親がうるさいからな…。


教室に入ると…まぁ30席並んだ椅子に俺が座る…席は自由席で勉強を聞いていてもいなくてもいい端っこの後ろから二番目の席がなんかいいのだ…


俺にとって学校の全てがスパイスだ…


学校でテストをする…授業をサボる…屋上で日向ぼっこ…イヤホンつけて旧式ゲームをする…昼になったら学食や購買に行く…全てが楽しい…


今日は朝から、図書室に行く…適当に座り本を読む…


実は気になっている子がいてその子が図書室に常にいて分厚い本を読みながら、勉強している…


黒髪ロングのその子はとても美人だ…そして胸はd ~cくらいだろうか…


美乳や可愛い顔をチラ見するとなんかむっつりな俺は心の中でニヤニヤしてしまう…


つい目が合ってしまった。


その子は俺の顔のニコニコ顔を見て…近づいてくる。


女子高生「さっきから見てだけど貴方…どうして私を見てたの?」


女子高生のフローラルな香り…いい香りだ…別に匂いフェチではないがしっかり吸っておこう


女子高生「聞いてるの?」


女子高生は強気なタイプのようだ!


アキラ「あぁ何読んでいるのかなって…」


嘘です本当は貴方の事を見ていました可愛いです。近くで嗅ぎたいです触りたいです…


女子高生「アルフレイクの攻略本ですけど…」


アキラ「あーなるほど…ゲームの攻略本見てるんですね…」


…俺のあんまり得意としない剣と魔法rpg魔法とか…まじ外国語みたいで無理なんだよなぁ…確かに一度アルフレイクオンラインやって見たけど銃がほぼ無いんだよな…フリントロック拳銃やマスケット銃が主流なんだよなぁ…まぁ剣と魔法の主流のゲームだから仕方がないけど…


アキラ「あーアルフレイクオンラインですか〜やってみたくはあるんですが…アクションが苦手で…」


もちろん仲良くなりたいための嘘だが…


女子高生「本当にやってみたいなら私が手取り足取り教えてあげなくもないけど…」


アキラ「あっぜひお願いします。」


女子高生「じゃあオンラインネームを教えておくね…」

そして俺はオンラインデートをする事になった…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


次回予告…別の世界の侵略者


お楽しみに!























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