76 神導
恐怖の虚ろ人は狂気の攻撃を行った。
俺は無様にその攻撃を受けたが意外にも弱かった。
そして戦いは過熱していった。
降参は無い。概ねに恐怖心より克服心のほうが勝つ。
そしてみんなの影が見えた。
「当潜様!!」
「当潜!」
「当潜君!」
「当潜殿!」
「当潜!!」
「ちっ弱ったねえ……僕は消えることにするよ」
「くそっ待て!!」
虚ろ人は消えうせた。95階層に来ていたいつの間に。
「当潜様ありがとうございます」
「何がだマホ?」
「敵の術を打ち破ってくれてだ当潜」
どうやら敵の術のようで分断されていたようだ。
だがそこまでの敵じゃない。
俺たちが合流したら逃げ出したくらいだ。
虚ろ人は中ボスではなかったようだ。
だがまたもや現れる。
今度は分断しない。
「はっはっはははは君はそそるよ~~舐めとってあげるよいや噛み砕いてあげるから」
「滅ぼす」
そして六連連続斬りをしかける。
太陽剣も食らわす。だが右方向から槍のような影が疼く。
波動壁のある強大な影が放たれる。
だが影は打ち破った。
そしてなんとかなる。
壁大の超影は蠢く。だがマホのファイヤル・ボムが炸裂する。
「当選様! これで大丈夫ですか?」
「助かるマホ!」
ミヤが優雅に舞うように剣を走らせる。
「如月斬り(魔法風付き)!!」
如実に風が吹く疾風の舞が奔流する。
リルが覇道を載せて破壊のパンチを繰り出す。
虚ろ人は六道の最後に絶つ。
ついに爆ぜた。
組秋と冬十郎も一緒に来てくれた。
疾風のごとくのように俺は復帰した。
96階層を攻略している。
俺は当潜なんだ当潜で当潜だから当潜なんだ。
みんなに必要とされて一緒に戦う。
96階層は魔人が出現する。
魔人を倒す。
最適な未来を見据える。
そんな感じで色々と倒す。
97階層の階段はすぐそこだ。
96階層はまだ深い。
そんなこともありまだまだいける。
俺は剣で魔人を切り裂く。
マホはフィヤルボムで敵を倒す。
ミヤも剣で切り裂く。
リアも拳でいなす。
そんなことで色々と進んできた。
そうして最終的に97階層まで進んだ。
そこは漆黒の闇空間で光魔法で照らした。
破格の空間であろうモンスターにとっては。
そんなこともあり俺たちはさらに進んだ。




