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異世界ダンジョン攻略記 ~幻想と冒険と色々な迷宮でファンタジーなRPG的世界で攻略する~  作者: 仮実谷 望
第一章 お姫様との出会い

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3

 現在はじまりのダンジョン地下二階に到着した俺こと当潜はサクサクと地下に向かって歩を進めていた。


 なんともいえぬこの感じほんの少し薄暗いはずなのだがちょっと明るいそんな空間を俺は歩いている。


 モンスターを倒しては歩きまた倒しては歩きを続けている。

 今まで出てきたモンスターの紹介でもしておこうか。


 まず最初にこのダンジョンで出会った奴から

 クレイスライム レベル3

 こいつは粘土のようなスライムで防御力がなかなか高かった。

 ただ何度も攻撃しているとクリティカルになって上手く攻撃が通った。


 次に出会ったのがこいつ

 ゴブリン レベル2

 普通の敵だった若干ベビースライムより強い程度

 棍棒を振り回してくるが大したことない。


 それよりも厄介だったのが

 ヤチゴースト レベル3

 謎の怪光線を発射してくるこいつは強かった

 当たったらなんだか方向間隔がおかしくなったのだ

 とても面倒な敵だった。


 とまあこのくらいである三種類のモンスターに出会ったのだ。

 どうやら他のモンスターは出ないようだ。


 そんなことよりまたしても地下三階の階段が見つからないのだ。

 今度はどこにあるんだ隠し階段は?と思ってたら今度こそかなり怪しい部屋を見つけた

 大きなブロック岩が置いてある。どうやらこれを指定の場所に動かすようだ。

 俺はすんなりとブロック岩を指定の場所らしき色が違う場所に置いて行く。

 そしてまたしても隠し階段が現れた。毎回このパターンなのか?


 なんとも面倒である。普通に進ませてほしいものだ。

 そして俺は地下三階に到達しようとしてた。

 そういえばいったい地下何階まであるんだろこのダンジョンは?

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