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異世界ダンジョン攻略記 ~幻想と冒険と色々な迷宮でファンタジーなRPG的世界で攻略する~  作者: 仮実谷 望
第三章 達人の孫はハーフドラゴン!?

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 現在十七階層目を歩いている。俺たちはなんだかんだ言って元気に歩いている実際ダンジョン探索は気力が命だ。気力なくしてはダンジョン探索など続けることは出来ないであろうから。そんな中で俺たちの前に新たなモンスターが出現した。

 オークだ。豚の姿をしていて二足歩行だ。立派な棍棒を持っている。そんな奴らが六体も現れた。まずは一閃斬りで一体ずつ撃破していけばいいか。ミヤとマホも攻撃態勢に入った。俺は左端のオークを狩る。一閃斬りが決まった。ミヤの攻撃も決まった。マホの炎魔法も決まった。オークが一体撃破された。残り五体だ。さらに追撃を行う。俺は六連連続斬りを仕掛ける。ミヤはスラッシュ・リグオール・ストライクを仕掛けるようだ。マホは炎魔法を仕掛けるようだ。俺は一気に六連連続斬りを仕掛けた。そしてミヤとマホの追撃により二体のオークを撃破した。これで残り三体になった。


 さらに力溜めからの六連連続斬りを仕掛ける。ミヤは通常攻撃でマホは炎魔法を仕掛けるようだ。さらなる追撃がオークたちを襲う。オーク三体は光の粒子となって消滅した。

 大したことないモンスターだったが数の関係上結構やっかいかもしれない。

 俺たちはさらに先を目指し進んだ。



 現在俺たちは十九階層目を歩いている。今のところ強いモンスターはあまり現れていない。

 オークの群れがよく出るそいつらを狩ってるうちにいつの間にかレベルが19になっていた。

 ミヤもマホも19である。全員が同じレベルだとなんだか気持ちいいな。

 そんなことにふけっている間にモンスターが現れた。

 骨剣士だ。完全に骨だけの存在。そいつが剣と盾を持っている。

 そいつが今度は凄いスピードで俺に向かってきた。

 なんて速さだ目で追うのがやっとだ。俺は咄嗟に盾で防ぐ。

 そして何度も攻撃してくる骨剣士。俺は何度も盾で防ぐ。

 だが何度も防ぎきれるものではない。なので何とか距離を取ろうとするがこいつ速いから逃げきれない。しかたないので剣で応戦する。

 剣を使って骨剣士を吹き飛ばすのだ。俺は一閃斬りを仕掛ける。

 骨剣士は後ろに飛んで行った。骨だけあって軽いのか。

 俺は余裕ができたのでここで追撃を行う。ミヤは通常攻撃をマホは炎魔法を唱えることになった。俺は六連連続斬りを仕掛ける。放たれた攻撃は骨剣士を倒すのに十分だった。

 骨剣士は光の粒子となって消滅した。骨だけあって脆い敵だった。

 俺たちは先に進んだ。すると二十階層目の階段がある。


 やっと半分か……すると次が中ボスの間かならば一応準備を整えていかないとな。

 薬草を使いHPを万全にする。そして進む。

 少し開けた空間に出る。中ボスと戦うにはもってこいの場所かな。

 中ボスが姿を現した。

 ゲートキーパーが現れた。見た目はただの鎧だが少し大きい二メートルはある。そいつが剣と盾を持っている。いきなりそいつが突進してきた。

 俺は迎え撃つことにした。そのまま走って一閃斬りを放つ。剣と剣がぶつかり合う。

 そのままつばぜり合いになる。だが俺の方が剣の腕は上のはず今までたくさんの敵と戦ってきたからなだから俺の方が上だ根拠はないけどな。俺は一瞬距離を取りそのまま六連連続斬りを決める。なかなかのダメージが入る。だが中ボスだまだまだ倒せない。


 ミヤとマホも途中から攻撃を始めた。ミヤはスラッシュ・リグオール・ストライクを起点に攻めている。マホは炎魔法を主軸に戦っている。俺は六連連続斬りと一閃斬りを主軸にしている。しかしゲートキーパーも一筋縄ではいかない。ちゃんとマホの炎魔法を盾で防いでくるし、ミヤの攻撃を避けたりする。なかなかテクニカルなモンスターだ。

 俺はとにかく攻めることにした力溜めからの六連連続斬りが有効だと思い仕掛ける。

 一気に振りかかることにした。放たれる六連連続斬り。確かにゲートキーパーの全身を攻撃した。そのまま俺は追撃として一閃斬りを仕掛けることにした。


 だがゲートキーパーも離れようとするそこを俺は追撃した。

 ゲートキーパーは吹っ飛んだそのまま地に伏せている。そして俺はさらにそこを攻撃した。六連連続斬りを仕掛ける。俺の攻撃は上手くいった。ゲートキーパーはそれでもまだ立ち上がる。なかなかしぶとい。俺たちはさらに追撃することにした。

 俺は一閃斬りでミヤは通常攻撃でマホは風魔法を仕掛けることに。

 俺たちの一斉攻撃がゲートキーパーに降り注ぐ。しかしその攻撃を全て避けてくるゲートキーパー。まさか全て避けられるとは思わなかった。ならばもう一度攻めることにした。


 俺は六連連続斬りを仕掛ける。ミヤは通常攻撃をマホは炎魔法を仕掛ける。そのまま一気に攻撃してく俺たち。だが今度も全てかわされる。そしてそのままミヤに向かって刃を向ける。ミヤは盾で咄嗟に防いだのでノーダメージだった。だがそのままじり貧だ。

 俺はすぐにミヤの所に向かうがすぐに距離を取られた。そのままマホに向かっていく俺は直ぐにマホの所に向かおうとするが間に合わない。マホはそのまま風魔法で押し返そうとするがそれすらもゲートキーパーは避ける。そしてマホに斬りかかる。マホは咄嗟に杖で防いだ。なんとか防いでいるがそのままだと時間の問題だ。マホはさらに魔法で追撃をしようとするが魔法が出せないでいる。俺は直ぐにマホの所に向かった。そして代わりに相手をする。


 剣と剣が交差する。そのまま俺は一閃斬りでゲートキーパーの体を抉る。そして力溜めからの六連連続斬りで大ダメージを与えた。

 そしてさらにみんなで一斉攻撃を仕掛けた。そしてついにゲートキーパーは光の粒子となって消滅した。二十一階層目の階段が現れた。先に進むとするか。このダンジョンの最底に住むモンスターを目指して。

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