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反逆児アトラス資料 2.アトランティスの歴史と物語の背景

 ギリシャの哲学者プラトンの著作「ティマイオス」と「クリティアス」によって、賢者ソロンの伝聞ととして、ジブラル海峡の西側、大西洋にアトランティスと呼ばれる大きな島があり繁栄を誇っていたこと、10人の王によって治められていたアトランティスが周辺諸国を侵略し、勇敢なアテナイ人たちの諸部族がこれを撃退して、逆にアトランティスに兵を進めたこと、侵略や腐敗などの天罰によってアトランティスはそこに駐留していたアテナイ兵もろとも、一夜にして海に沈んだことなどが、現代の私たちにを伝えられています。


 この物語は、アトランティスが占領していたアテナイ兵と共に海に沈んだという伝説を下敷きにして、そのままではアトランティスとギリシャの文明や時代が合わない部分を調整して作ったオリジナルの歴史です。この物語はアテナイ人など実在の民族は登場し、魔法や超能力を排除して、アトランティス滅亡までの5年間を歴史物語風に記述してますが、言うまでもなく、歴史ではなくファンタジーだということにご留意ください。

 以下、アトランティスにおける代表的な出来事を、現在の私たちの歴史とすりあわせるために西暦で記載しています。



紀元前(紀元前の年代なので、時が経るにつれて年代の数字は小さくなります)

2385年  神話時代。アトランティス人がこの大地に生まれた年とされ、アトランティス歴元年。

2100年頃 アトランティス人の祖先が、ルージ島、続いてアトランティス大陸に移り住み始める。

1250年以前 アトランティス中原の覇者グォーター王登場。ルードン河畔の肥沃な穀倉地帯を背景にシュレーブが勢力を拡大。

1230年頃 小部族が統合や勃興を繰り返しつつ物語に登場する9カ国の形がまとまる。

1195年 アルム国、レネン国の調停で、アトランティスの戦乱の時代停止。

1194年 六神司院設立。神帝擁立。

1192年 シュレーブ軍を主力とするアトランティス軍の外征開始。

1193年 ルージ国を始めアトランティスのすべての国が軍を出す。

1185年 アトランティスがギリシャ諸部族と講和(7年半の遠征終了)

1186年 リダルが外征から帰国。ロユラス誕生。

1187年 アトラス誕生。アテナイ軍アトランティスに進駐

1188年 エリュティア誕生

1173年 アトランティス歴1212年。物語始まる。

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1168年  アトランティスの最後


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