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緑紫炎の陰陽師  作者: Ponkichi
第一章:出会いと始まり
6/19

卒業式は大波乱⁉

更新遅れてすみませんでした。テストが近いのであまり書けませんが、がんばります!

「智樹~、早く!卒業式で遅刻したら洒落になんないわよ!」


そう、今日は小学校の卒業式なのだ……がしかし、あと15分で遅刻だ。

そして、小学校まで走って12分……そうとてつも無くやばいのだ。

だけど、俺的には夏海が家まで迎えに来てくれて一緒に登校出来れば遅刻してもいいんだけどな~。


そう言えば、最近変な夢をみたんだけど、その夢の中には紫色をした奴と、緑色をした妖のような、神獣のような奴が2匹出て来るんだ。

そして、俺はそいつ等にこう言われるんだ、


『お前は何を願う。お前は何を欲し何を求む』


ってさ、だから俺はこう答えた、


「俺は誰にも負けない強い力が欲しい!」


『何故だ?』


そんなもの理由は1つしかないだろう。


「どんな妖をも倒すためだ!」


『ふっ、お前のその考えが変わった時我らはお前に力をかそう。では、その時まで、さらばだ』


って感じで夢から覚めたんだ。


「おはよー夏海!」


ヤバいセーラー服姿マジ可愛い~!ってそんな事を言っている暇はないんだった!


「おはよーじゃ無いわよ。早く行こっ!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


そんなこんなで滑り込みセーフ。


先生にたっぷりしぼられました。はい。


あぁ、これで小学校生活も終わりか~と思いながら特に感動も無く卒業式終~了~!

やっぱり女子は号泣。

なんで女子ってこう言うとき泣くんだろうな。

どうせみんな同じ中学校なのにな。

俺の家は母親しかこなかった。親父は仕事だ。別にいいんだが。


ひとしきり、記念撮影とかをやって母親は買い物があるとかで、俺は1人で帰ることに。


家の(神社の)石段を上がろうとしたときだった!



ピリッ!!!



家の方から邪気を感じた。しかも、今まで俺に付きまとっていた悪霊とは比べ物にならないくらいの。

とりあえず、式神をとばして様子を探るか。

俺は胸ポケットから人型の呪符を出して軽くシワをのばして唱えた。


「この地に住まいし霊よ、我が呪符に宿れ!」


俺はその辺にいた浮遊霊を呪符に憑依させた。

ん?いつ使える様になったのかって?

まぁ、6年間もあったんだ、それ位は出来るさ。

使鬼神術はやり方しか知らないが……。

式神を媒体にして様子を見た、

!!!っ親父が妖に襲われている!とりあえず行くしか……無い。


「父さん!大丈夫ッ?」


一気に石段を駆け上がった。


「来るな!智樹!」


状況を見て愕然とした。親父が押されてる。


「ぐっ!父さんが結界で抑えている間に逃げろ!長くはもたん!」


「だけど!」


親父を置いていくわけにはいかない。

今置いていったら確実に親父は殺られる!


「はっ、早く……早く逃げろ!」




「ぐはぁ!結界が!」


親父の結界が破られて、それは、酷くゆっくりとみえた、親父が再度結界を張るが、かまわず妖は親父に襲いかかる。


「やめろーーーーー!」


そして、俺は紫と緑の眩い光に包まれた!


このような作品を読んで下さりありがとうございました!感想もお待ちしてます。

具体的に要点を指摘して頂ければ参考にさせて頂きます。

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