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底が見えた岸田政権

作者: 明日香狂香

 中国が大規模ロックダウンするほどの大変な事態になったことは、岸田に運がある。オリンピックボイコットも正当化できる。


 外交に積極的だった安倍(信長)と違い、岸田(秀吉)は消極的だ。羽柴秀吉が新たな成長と分配を求めた中国政策で失敗したように、岸田(秀吉)はアメリカへの弱腰政策で第6波を招いた。


 岸田(秀吉)は、家康を目指している。対コロナで鎖国政策を始めたし、ワクチン踏絵も始めた。しかし、所詮は猿真似。オミクロン株は米軍から駄々漏れだし、ワクチンパスポートも役に立たない。


 本来、秀吉なんだから刀狩と検地を行なうはずだった。現代の刀はSNSだ。誹謗中傷に対し制限し、税制改革を行なう時期にいた。しかし、外交ベタな彼は、安定政権と鎖国、踏絵という徳川にあこがれてしまったのだろう。

 また、秀吉が行なった戸口調査令にあたるようなマイナンバーカードもおざなりだ。


 つまりは、やるべきことをしなかった岸田は秀吉より劣ることになる。それでも、歴史は進む。やがて、本物の家康が現れることになるだろう。その時日本の自由主義が権威主義に大きく舵を切らないことを願うだけである。

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