第6章新しい友達
小説の続きです。
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+第6章+新しい友達+
その日からフリースクールに通うことにした。
そして、アタシは桜南と言う人と出会った。
その時,アタシは中学生になって初めての友達が出来た。
毎日,毎日フリースクールに通った。
南に出会うために・・・
アタシは友達とお喋りをしていることがとても楽しくて,いつもと違う幸せそうな表情でいられる。こんな幸せな気持ちになったのは何年ぶりだろう・・・
毎日が楽しくてしょうがない。
とても,楽しかった1日も終わり家に帰った。
早速,お母さんに全部の事を話した。
話が終わりお母さんがアタシに言った。
「七海……お母さんあんたのこと考えてなかった……ごめんね。アンタがこんなことになってたなんて思ってなくて……ホントにごめん……それと七海,フリースクールに通いたいんでしょ?だったら行ってもいいよ。話してくれてありがとう。」
「アタシもごめんね。黙ってて……でね、アタシ………フリースクールに行って変わるね絶対に……」
アタシは号泣しながらいつまでも……抱き合っていた。
そして、アタシは正式にフリースクールに通った。
お母さんと学園に行き、学園長からいろいろ説明を受け,フリースクールに着る制服を渡してくれた。
制服は水色のチェックのミニスカートにブレザーの上着,とても可愛かった。
「うわー制服可愛いー。見てみて。」
「うん。本当にね…七海明日からここの学校で頑張るんで。」
「うん。頑張る。お母さん,ありがとう。」
アタシは明日が楽しみで仕方がない。
「明日楽しみぃー。南,驚くかな?」
そう思いながら眠れない夜を過ごした……
お母さん………ありがとう。
そして………神様,ありがとう。
どうか……このまま一生変わらない人生を送らせて下さい。
お願いします。
アタシ………わがままだけど許して下さい。