表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/17

第11章悩みごと

+第11章+悩みごと+

お姉ちゃんを玄関まで見送った後,ケータイが鳴っていることに気づき急いで,ポケットからケータイを取り出し,開いた。

着信1件 メール3件

アタシはまず,着信の方を見た。

「今から駅前のマックに来て。」

それは,洋子からの着信だった。

≪おっけぇー≫

アタシはメールで適当に返事をしておいた。

次に,メールの方を見た。

1件目のメールはお母さんからだった。

次の2件は紗知からだった。

「ねぇーいまさっき,洋子からメールきたやろ?話って何やと思う?マックまで一緒に行こ。」

≪おっけぇー行こ≫

紗知にも適当に返事をして,ケータイと財布を持って家を出た。

紗知と待ち合わせて,2人でマックへ向かった。

マックに着き,ドアを開けた。

洋子はすぐに見つかり,洋子がいる席へと足早で行った。

「もぉー2人ともおそいよぉー」

「ごめん,ごめん。話ってなに?」

「……うん。あのね,アタシ……好きな人がいるんだけどーどう思う?」

「えっ?誰?その人………」

「え……と鈴木裕太郎っていう人やねんけど……」

「ふーんってその人同じクラスの子じゃん」

「う………うん。そうなんやけど」

「じゃあ1回告ってみれば?」

「えー,無理だよう………」

「恥ずかしがらずに………頑張れ。アタシら応援するからさっっ」

「あ……ありがとう。」

「だってアタシら友達じゃん?」

「う……うん」

こうして,洋子の恋バナ会議が終わった………

洋子,頑張れーアタシたちはずっと洋子の応援するから………

だから,あきらめずにアタシ達を信じて頑張って………………

神様……お願いです。

どうか,洋子と鈴木君が永遠の愛で結ばれるようにしてあげて下さい……

そして,一生一緒にいられるように愛し続けれますように……………

アタシは,ただただ貴方達の幸せを祈っています。











評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ