みっかめ(゜∀。)おふろ<サービスシーンナイヨ
「お゛あ゛~」
おや?ロリさん、お風呂ですか?気持ち良いのは分かりますがヨダレ垂れてますよ!
「ん~ふふふ」
あらあら、鼻まで浸かっちゃって上機嫌ですね!
「ボゴ!」
大きなハエですね、一緒に入りたいんでしょうか
「ロリのテリトリーに入るとは…良かろうそんなに死にたいのなら、この雀もなくピヨピヨパンチをお見舞いしてやろう」
雀もなくって相当弱そうですけど、罪なき命を奪うのは駄目ですよ!
「気持ちよくロリが入っていたのに、その溝のような醜い面を近づけた罪、死んで償うがよい!ロリ教に伝わる秘技、魂冴暴狼!!」
風と水を纏った—― ハエにとって巨大な —―拳が矢のごとくとんだー!
いやなんですかこの実況の声!
おーとッ!ハエはあのパンチがスローに見えていたのかー!?華麗に避ける!
「ッチ!やるじゃん、少しは楽しめそうだな」
ロリ選手のファイティングポーズに答えるように、
ハエも拳を握る!生きるか死ぬかのウォーゲーム、ジンジンと感じるこの殺気に"我々"二人とも腰が抜けてしまいそうです!
え?"我々"って私もまじってるんですか?
両者ジッとにらみ合い、相手の出方をうかがっています!……あーと!痺れを切らしたロリ選手が動いたー!さすがは2歳!さすがは幼児!さすがは低能!我慢というのをまだ知らないのかー!?
感情任せの攻撃は危ないですよ!ロリさん
「キエェェェェェェエ!!」
直線的な単純な攻撃!やはり、蜘蛛・ゴキブリとあらゆる虫が住み着く虫籠という2つ名を持つ
この家で何年も住み着いているだけあって、ハエは余裕そうな表情で避ける!
「よけt……」
残像を残す速さで一気に間合いを縮めるー!コイツァもうハエなんてレベルじゃねぇ!チーターだ!ハエ界のチーターだ―――――――!!
ロリさん!下!下ですよ!
聞こえていない!そして見えていない!!
「したk」
もう遅い!チーターの鋭い牙がロリの顎を砕くー!
ロリーー!耐えるんだロリ!倒れるなー!
駄目だー!聞こえていない!意識事態がもうろうとしている!顎を砕かれることにより脳が揺れている!幼女には重い一発!まさに会心の一撃―――!!
「おぼえ……t……ろ」
倒れたー!ロリが湯船に沈む!上へ伸びる水柱はまるで勝利の噴水!!
立つんだ!立つんだロリ――――――――――――!
次の日……
「ドコ?ココ」
ロリさんが目覚めたのは病室だったとか……
―― HAPPYEND ――